違う色のバスと、その乗客が次々と登場します。
色、モノ、修飾語がでてきて、更に文の構成が繰り返し応用して使われるので、言葉と使い方が覚えられます。
2歳の息子も読み終わった後しばらく絵本と同じ語句を繰り返し唱えていました。
次の日も、「あかい バス、 よむ!」とおねだりしてきたほど記憶に残った様子。
また、バスの色毎に同色のモノが登場するので、そこから親子での会話が広げられました。
私たち親子は、絵本に登場しなかった色のバスのことも想像して一緒にお話しし、息子のアイディアでストーリーをつくりました。
最初から最後までテンポが良く、ゆっくりと且つリズミカルに読み進めることができました。