アニメを見た後でその絵本を見たい、見せたいというのは
自然な欲求なのでたくさんの種類が出版されている
しかし、ディズニーのアニメ絵本は一部では評判がよくない
ページ数も限られ、絵もフィルムと違いクオリティが低いのも
嫌われる一因なのだろうが…
この国際版シリーズはセリフ中心の構成で
映画の流れに沿って見開き単位の紙芝居のようだ
見返しに登場人物が紹介されているのも親切だ
読み聞かせの時は映画で使われている曲や
印象的なフレーズなどをアドリブで加えてみると
更に楽しめるだろう…
地の文とセリフを分担するのも劇遊びの一種として面白い
ぼくは原作と…それを脚色した映画と…
更にそこからアレンジした絵本は全く別物ぐらいの気持ちで
楽しめばいいのだと思っているのだが、それはまた別な話…