韓国の絵本です。
男の子(ハンヒ)とお母さんが、市場にお買い物にでかけます。市場はとっても賑やか。スーパーマーケットとは違う、人と人との ふれあいがあります。
温かみのある楽しい絵です。細かく描かれているので、じっくり、ゆっくり見れば見る程、発見がありそう。お隣の国ですので日本と似ていますが、でもやっぱり違う。その両方を感じ取りながら楽しめる絵本です。
市場の賑わいに、西村繁男さんの「にちよういち」を思い出しました。食べることは生きることの基本。食べ物を売っているところ(市場)に活気があるのは嬉しいことです。