おじいさんとおばあさんが隣どおしで住んでいます。
おじいさんはおばあさんのまねばかり。
真似しても上手にできず、すぐにあきらめる、飽きる。
ずっとまねをしていました。
子どもみたいでした。
ママのまねをする、うまくできない、怒る、あきらめる。
最後にバラを育てるんですが、それだけはなぜか続いています。
そのバラがどんどん成長してしまい家を囲んでしまいます。
「ひとのまねばかりするからですよ!」というおばあさんの
言葉がちょっと適切ではないかな?と感じました。
真似をすることは悪いことではないけどね・・・というのを
付け加えてくれたらもっとよかったと思います。
登場人物はおじいさんとおばあさんのみです。