これは!
柴犬好きな人にはたまらない絵本です!
シバ犬チャイの可愛いことといったら!
表紙の絵からして、もう、デレデレ。
顔はキリリと男前。
吠えてる姿、ボールで遊んでいる姿、寝ている姿、
あくびをしている姿、ノミとりしている姿、
愛想だってふりまいてます。
ご町内のアイドルらしい。
いろんな表情を見せてくれるチャイ。
どんな姿も可愛くて目が離せません。
恋してデレ〜とした顔は笑えます。
でも、こんな表情するときありますよね。
相手がオスだとわかった時のチャイの姿!
残念だったね〜
と、ここへきて、ずっとチャイに見とれていた私ですが、
何やらこの家庭にもサブストーリーがあるようで。
なんだろうって、また、最初から読み直しました。
シバ犬のチャイの一日と、その飼い主の家族の一日が、
並行して過ぎていきます。
それでも、なにかあたたかいものを感じるのは私だけでしょうか。
時々、自己主張するかのように、
「おいら、豆シバのチャイってんだ。」って言うけど、
だ〜れも、キミのこと忘れてないよ。たぶん。