“教科書でお馴染みの、有名な俳人たちが詠んだ句の中に、妖怪のことを詠んだ句が意外とたくさんある”
これには、ビックリでした。
確かに古来から、幽霊の文化や芸術はありますが、まさか俳句の世界にもあったなんて…。
松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶。名だたる俳人の面々。
意味も解説されていて、へ〜、ほ〜の連続でした。
今回は、俳句に興味を持ち始めた8歳の娘のために選んだのですが、意味が解説されているとはいえ、さすがに高尚すぎたかなと…。
本文自体は、絵も多く、ほとんどの漢字に仮名がふられていて、8歳でもさほど苦労することなく読めそうなのですが…。
俳人たちの名前や句を習うころなら、面白く読んでもらえそうなので、その頃にまた挑戦します!