「ことば」は人を勇気付けることもできますが、使い方によっては傷つけてしまうこともあります
このお話は後者の「傷つける」言葉を抑えきれない王様のお話です
再三注意を促されたはずなのに、こともあろうに娘の王女までもが犠牲に・・・・
不用意な発言で「キャベツ姫」にしてしまったのです
人って言った事は忘れても言われたことはいつまでも覚えているものですよね
このお話を読みながら自分もそんなことなかったかな〜なんて考えてしまいました
お話そのものはハッピーエンド、イラストも古典的で細かくてきれいです
文章が長いので小学生からお勧めします