口は災いの元!とでも言うべき、とても滑稽なお話!
表紙からは、とても奇妙でどんなお話なの?と
考え込んでしまいますね。
口の悪い悪たれ王は、何でもてにはいるのに
文句ばっかり言ってるひどい王様なんです。
こんな王様には、正直、ついていけませ〜〜〜ん!!って
アッカンべーしたくなりますね☆〜(ゝ。∂)
少し長めのお話しですが、さすが灰島かりさんの翻訳!!
どんどん、読者を惹きつけます。一気に読んでしまいました。
この奇妙な挿絵がいい持ち味を出して、
お話しをより膨らませてます。
ラストは、こりゃまた滑稽で、最後まで何故ここまでしなくちゃ
いけなかったのか?って思うほど!
でも、そこがこのお話しのおもしろいところですね!