小3の1学期に読みました。
息子の通う学校は『読書旬間』なるものが年に数回。
3・4年生は約2週間で500ページ分の読書。
普段、絵本がやっとで物語と言えばぞろりシリーズしか読まない息子が興味持ちそうな童話・・・とこちらで探してたどり着いた絵本。
まず、タイトルと表紙の絵が面白い!
初めの数ページは読み聞かせしてあげる
「ここ置いておくね」って言ったら、私より先に学童から帰宅後に勝手に?読んでいた!
息子は気に入って読書感想文の本にも選んでましたが、感想文となると・・・中々難しい。
理屈抜きでワハハと笑っておもしろがったほうが楽しい童話でしょうね。
しょっぱな、主人公の作文で始まるのも楽しい
って思ったら、息子の読書感想文、「ぼくのお母さんも毎日同じ朝ごはんをつくるので同じだ!と思った」みたいな事を書いて提出したようで冷や汗タラリ。
(弁解までに言いますが、毎日同じメニューじゃないと朝ごはん食べてくれないのでそうなる→ママは別メニュー、パパは朝ごはん食べない人)
「トリセツ」って聞くと最近は西野カナさんの歌のタイトルですが、こちらを最初にしった私としてはこちらのタイトルを応援したい気持ちです
母親目線では、かあちゃんのパート先のスーパーでの対応を見て主人公がかあちゃんを見直すシーンが好きです
息子目線では、「かあちゃん」のイラストを書いて各種機能を描いたシーンやとにかく楽しくなるシーンが好きなようで、感想文は独特なニュアンス(要は模範解答的なのとはほど遠い)とにかく面白かったシーンを並べるものとなりました。
感想文で書こうとした場合(特に男子は)、面白い本だけに親のある程度の誘導が必要かも