迫力のある表紙に惹かれました。
「かちかちやま」とは昔話みたいな四股名、と思いましたが、もしや勝ち勝ち山なのでしょうか?
そして「りきしのほし」の星は白星のほしにかけているのでしょうか?
最後のページの、本場所で1勝したかちかちやまの顔つきが、堂々として自信に満ち溢れています。
娘は、絵の描き方、画材の使い方にとても興味をもって見ていました。
読み聞かせボランティアをしている娘の学校には、校庭に土俵があり、毎年児童のすもう大会が開催されます。
すもう大会の前に読んでみようかと思いますが、厳しい稽古の積み重ねがあることを伝えるなら、高学年にむいている気がしました。