子どもながら大掛かりなパーティーです。
きちんと招待状を出すジェフィ。
受け取ったお友だちは、真剣に仮装を考えてます。
おかあさんに「僕はなんに化けたらいい?」と聞く子に、「あなたが自分で決めるのよ。」という答え。
『ん〜、さすが〜。こうでなくちゃ自立心は育たないんだな〜。』と、反省の私。
もし、こんな招待を息子が受けたら、率先して息子にアイディアを押し付けちゃいそう。
お友だちが、どんな仮装にするかあれやこれや考えているページが楽しい。
お友だちって、色んな子がいることに、読んでいるこどもたちも気づけそうです。
それぞれ、可愛らしい仮装でパーティーへやって来たページにワクワクしてしまいました。
それぞれのパーソナリテイに合った仮装でやって来たのに、ゲームが始まると仮装の効果か、本来のパーソナリテイからかけ離れた行動にでるシーンがまた楽しい。
ジェフィと一緒に、人には正面だけではなく様々な素敵な側面があることにも気づける作品でした。