2014年読書感想文コンクール小学校中学年の部課題図書。
題名からしてインパクトがありますね。
動物たちのウンチの様子を前半で、それらの役割について後半で解説してあります。
ウンチの始末をしてもらう、飼い犬の独白、というのが、親しみやすいですね。
どんな形状?
どこでするの?
確かに興味深いです。
そして、何より、それらのウンチを食べて(栄養にして)いる生き物たちの存在も、
ある意味衝撃的ですよね。
実に見事な連係です。
なるほど、生き物描写の作品が多い、松岡達英さんならではの視点です。
ウンチのウンチク、ここにあり!
子どもたちの興味を引き出してくれそうです。