黒装束に赤いマスクが渋い忍者が、囚われの身の姫を助けに行くストーリー。
メジャーな忍術を使うのですが、ことごとく失敗=ドジ、という落語のような展開です。
むささび、すいとん、みずぐも、かぎなわ、まきびし、かとん、かくれみ・・・。
我が子たちも忍者に夢中だったので、懐かしかったです。
絶妙なドジっぷりは突っ込みどころ満載ですが、
当の忍者はいたって冷静、粛々と任務を遂行します。
まさしく「あっぱれ」です。
独特のアングルも面白いです。
ただ、忍術はやや難解なので、やはり小学生くらいからでないと難しいかもしれませんね。