字の書けなかった少年の頃に残した日記は、マッチ箱に思い出の品を入れておくこと。
それをひ孫に見せながら、その頃の苛酷な思い出を話し聞かせます。
マッチ箱を開けながら、つぎはどんなお話が入っているのか楽しみになってきます。
辛い話もこんな演出があったら耳を傾けられます。
まねをしてみたいと思わせてくれますね。
自分の話を聞いてもらいたいときに、工夫が必要だと感じました。
このおじいさんはそんな計算などないでしょうが・・・
温かい絵がこの物語にぴったりです。
おじいさんの部屋に置いてあるものを興味深く見れました。
もしかしたら、博物館なのでしょうか。
女の子が飛行機のなかで箱に入れているものはなんでしょうか。
おじいちゃんにもらったものもあるのかな。。。