感動できる本とのことで
友人から薦められて読んでみました。
タイトル「マッチ箱日記」ってなんぞや??
と思いましたが
本当にそのまんま「マッチ箱」の「日記」でした。
字がかけなかった少年が
出来事を忘れないために思い出の品をマッチ箱の中にとっておく・・。
お話は、その少年が老人となり
孫娘に語りかける形で進んでいきます。
老人が語る自分の人生・・・。
字が書けずにマッチ箱に思い出を残してきた少年が
勉強し、活字を拾う印刷工になり、本屋を開くという展開は
またまた印象的です。
子供もですが
大人も楽しめる一冊だと思います。