夏休みに課題図書の感想文を書いてみようか・・と娘と話し、
学校の図書館から娘が借りてきました。何冊か読んだ課題図書の
中ではこの物語が一番楽しかったです。娘もすごく共感しながら
読んでいたので感想文もあっという間に書き上げていました。
主人公が「たからもの」をきちんと片づけもせず、ゆかの上に
そのままにしている、というところでまず共感(笑)。
それをおかあさんが捨ててしまって怒っているというところに
また共感(笑)。私は、おかあさんに共感(笑)。
おかあさんの仕打ちに怒った主人公は、家出してしまいます。
「どこかいきのバス」に乗って。どこかいきのバスは、バスだけ
でなく、ひこうきにもなります。主人公は無人島に行くのですが
そこには娘は共感せず(笑)。怖がりなので。きっと主人公は
「ぼく」だからっていうのもあるのかな?男子の方が比較的冒険好き
ですものね。
娘も、今度から怒ったらいえでするそうです。
だけど、無人島ではなく、家の庭にいえでするのだそうです(笑)。