ゲルダミューラーさんのお洒落な絵がとっても素敵で
図書館でジャケ借りしました。
手元に置いておきたい本!
絵本て、ストーリーも大事だけどやっぱり「絵画」としての価値ってすごく大事だと思う。
熊や、森の自然などが、割と写実的に描かれているにもかかわらず
現実的ってことじゃなく、妄想創造を掻き立てるこのタッチは不思議です!
森の細部の描きこみがまた細かくて吸い込まれるように世界に入ってしまいます。
(さりげなくカタツムリや蛾が描かれていたり、リスや鳥のような小動物がキャラ設定とは関係なく背景に描きこまれていたり)
2歳になったばかりの娘に読むのにちょうど良い長さでした。