ノリノリ、こわい、がっかり・・・かんしゃ、たいくつ・・・やきもちまで!
この他にも、沢山の“きもち”が1ページごとに分かりやすい表現で描かれています。
色々な“気持ち”をテーマにした絵本はおそらく珍しいと思います。
気持ちって、なんだろう?
「きもちって、やって来ては去ってしまうのね」
「きもちって、よくわかんないな」
「でも、それはみんな、わたしのきもち!」
最後の文章に、思わず そうそう!と頷きました。
気持ちって、大人ですら良く分からないものです。
けれども、良い気持ちもそうでない気持ちも、全て自分から生まれたもの。
全て大切にしてゆきたいです。