母親になって発見したことが二つあります。
一つは「お母さんは魔法使い」だということ。小さな子どもの目から見るとこの絵本のごとく、何でもできてしまう。
でも本当は魔法使いではなくって、努力の人なのかもしれません。
もう一つは「子どものためだったら何でもできる」ということ。自分のためだと頑張れないことも、子どもためというと何でもできてしまうし、やらなくちゃという気になること。
それは、母親がすごいのか、そうさせてしまう子どもがすごいのか。両方なんでしょうけどね。
そんなわけで、親子関係はもちつもたれつなのかもしれません。
最後のページに何だかじーんとしてしまいました。
時に大変で「もうやだー」ってこともありますが、母親って最高だと思います。