2匹のイヌが、
「ぼくがさきにみつけた。」
「ぼくがさきにさわった。」
と1本の骨をめぐって争います。
そこで次々に出会った方に、その判断を委ねるのですが・・・
子供がやりそうなケンカネタの内容。
読んでいて、仲良くすればいいのに〜なんて思うのですが、
やっぱそこは納得できない2匹。
どうにか自分のもにしようとする姿が、息子がお友達とケンカしている姿にすごく似ているなあと思ってしまいました。
そして最後は・・・
そうそう、そんなふうに子供のケンカも仲直りするのですよね。
子供そのものって感じで笑えました。
息子は、床屋さんの登場とそれによる2匹の姿が気に入ったようでした。