すっごく気になってたこの本。全ページ試し読みを利用して、
子どもの居ぬ間にこ〜っそり読んじゃいました。
ある日突然現れた不思議な赤いツブツブでできたお店。
気になったお殿様の命令で、家来が様子を見に来ます。
ひんやりしていて、変な奴がポツンと座っているだけの店内。
しかも「いくらのおすし」が、「なんでもや」だって言うんですもの。
もう、その段階でも「なんじゃこれ〜!」
しかし作者はシゲタサヤカさん。これはまだまだ「なんじゃこれ」の
入口に過ぎないのはもう気配でわかります。
お城に呼び出された「いくらのおすし」と殿様とのやり取りが
また(笑)、なんじゃこれの連続。
私、いくらのおすし(いくら軍艦巻)大好きなんです。
いくらくんがやってくれる「なんでも」も面白いんですが、
たらふく食べたいなぁ〜!!
今度、子どもたちに読むときが楽しみです♪