今年の読書感想文を、この本で書きました。
前作を読まずにこちらを読んだのですが、前作を知らずとも楽しめます。
ある日町に現れた、自動販売機。
ぽちっと押すと、出てきたものは、ちょうど欲しかったもの。
町で評判になり、列ができ...
最後に自動販売機は....
ぜひ、何度も読んでいただきたい本です。
なぜなら、
なんで、自動販売機さんは、最後にああなっちゃったのかな?
自動販売機さんは、主人公の「わたし」の事をどう思っていたのかな?
「わたし」は、列ができて大忙しの販売機さんを、どう思ってみていたのかな?
などなど、親子で考える所がたくさんあるからです。
感想文を書く時に何度も読み返し、「わたし」と「販売機」の気持ちになって考えてみると、いろいろ気がつく所がありました。
意外と、深い本です。
感想文におすすめですよ!