子供と一緒によみました。
いつもは読む前にどんなお話かなぁと私がパラパラしてから
一緒に読むのですが、
この本に限って子供と一緒に初めて読みました。
病院に住んでいる女の子
そして毎日ひとり、ひとりといなくなる
ウーギークックのしわざだった。たましいをボイラー室で食べていた。
もうここまでよんで、怖すぎて怖すぎて本当はおしまいにしたかったくらい。。。
でも女の子は死を宣告されながらも
生きることを求めます。
最近我が家では
身近に不幸があってこどもたちが「死」について敏感になっていました。
そんな子供たちに読んであげる本としては少々刺激が強すぎると、
読み終わった後私は正直後悔しました。
でも子供たちの反応は「なんだったんだろう?ウーギークックって??」
「なにを意味するんだろう」と考えていました。
はれものに触るように「死」というテーマを近づけないよりも
そんな心配ないくらい子供たちはしっかりしているなぁと感心しました