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マウルスと三びきのヤギ 」 おるがんさんの声

マウルスと三びきのヤギ 作・絵:アロイス・カリジェ
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,530
発行日:1969年
ISBN:9784001105568
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 7
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    マウルスは夏の間は村のヤギたちを預かって、山の牧場へ連れて行く仕事をしています。
    マウルスがその間に泊まっている家には、三匹のヤギがいますが、ちょっとやんちゃのようです。
    でも、マウルスは油断してしまうのです。
    その結果・・・大変なことに・・・

    この絵本は大きくて文章も多いのですが、読み始めるとぐいぐいと引っ張られて、次の展開が気になって長さを感じさせません。
     
    マウルスがヤギたちを数える時の歌(?)が面白いのです。
    こういうリズムのある文章は、子どもたちを飽きさせないですね。

    けがをしてしまったけど、無事にかえってきたマウルスを、村の人々が温かく迎えてくれます。
    しかし、仕事は最後まできちんと責任を持ってさせます。
    読み手も自分が達成したような気持ちになれるでしょう。

    最後の絵にほっとします。がんばったからこその休息です。
    男の子におすすめです。

    投稿日:2013/02/02

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