あくまのおよめさん ネパールの民話」 うなうなうあさんの声

あくまのおよめさん  ネパールの民話 再話:稲村 哲也 結城 史隆
絵:イシュワリ・カルマチャリャ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014495
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,807
みんなの声 総数 17
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  • 殺しちゃいけないよね。。

    母的には、あまり?と思っていた話でしたが娘には 「およめさん」ということと、おもしろいということではまってます。
    上の子はよくニュースを聞いたりしているので、殺して。。とか、死んでしまった という言葉に敏感なので、あくまが宝物を手に入れるために人を殺したところではとっても怒っています。
    なかなか、物語にはない話なので新鮮でいいみたいなのと、
    小さい動物も大切に育てようなど、命を大切にしようという話なので道徳的です。
    絵もシュールなかんじで、新鮮ですよ。
    最後に、悪魔は大切なものをなくすこと、今まで自分が村人にひどいことをしていたのを悔やむので、悪者を力でなく心で退治しているところがなおいいです。
    暴力に対して暴力で押さえつけていないところがいいです。

    投稿日:2008/05/12

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