画は、いかにもあちらの国っぽいもので、実を言うとあまり好みではありません。
ただ、これはあくまでも個人的な好みなので、
この国に興味のある人が見たら、木の葉や家の作り、服装なども見ていて楽しいだろうし、勉強になるかな?と思います。
悪魔が宝ものを欲しがるところも、お嫁さんを欲しがるところも、日本人からしたら「変なの」という感じでしたが、
「悪魔」という概念がこちらとは少し違うのかもしれません。
ともかく昔話ですので、話の筋は面白いです。
韓国や中国ではトラが、日本ではオオカミが、よく昔ばなしに登場しますが、ネパールでは身近な動物として、サルが登場することが多いのでしょうか?