お星さまの数を数えながら読み進めていく穴あき絵本です。
星が一つ消えるごとにひつじの願い事が叶うという
夢のあるストーリーもとっても素敵でした。
そして、最後のひつじの願い事が「群れのみんながよく
眠れるように・・・」と何とも優しい気持ちになれる展開。
寝る前に読み聞かせるのにもピッタリな一冊です。
ちなみに娘はこの本で「きらきら」という言葉を覚えました。
お星さまが立体的で触るだけでも楽しいので、まだお話が
わからない小さな赤ちゃんでも興味を持つと思いますよ。
ただ、暗い所で星が光るというので期待していたのですが
ぼんやり程度しか光らず、ちょっと残念でした。