南国の島の人々や生活の様子を見事に描いていると思います。火をどうやって人が使うようになったか。というお話は各地にあるようで、似たような話を以前にも子どもに読み聞かせしました。今回はいろんな動物が出てくるし、魔女に追いかけられるのでドキドキハラハラしながら、聞いているようです。以前の本も火を持ってくるのは犬でしたね。
かえるにしっぽがあるのや、オウムの胸がなぜ赤いかなど大人もヘーっと思わずうなずいてしまいました。昔話はやっぱりおもしろいですね。
火は、神聖なもの、とても大事なものであることを繰り返し子どもに伝えていきたいです。