ゾウガメさんが、100歳になったお誕生日に、歌の得意な子を探していたオオカミさんとクマさんは、歌のうまいリンちゃんをさらっていきました(笑)100歳のお誕生日パーティで、ハッピーバースディを歌った後にご馳走を食べるので、動物たちの言葉に食べられてしまうのかと思うリンちゃんは、ドキドキだっただろうと思いました。次々にバトンタッチして動物たちのリンちゃんを運ぶのに、オオカミさんは、泳げないから怖いと言ったり、「ザー ザッパン ザー」とスピードを出すので怖かったり、帰りのアホウドリさんが乗せてくれるのも怖がっているオオカミさんに笑えました。案外気が小さいんだなあと思いました。リンちゃんを送って森に帰るオオカミさんは、大丈夫なのかなあと心配になってきた私でした。おつかれさまでした。