最近数を数えることができるようになった息子と一緒に試してみました。10まではこの手の絵本によくある工夫で、「1とう」「3びき」のように数え方も一緒に学べるようになっています。
でも、良かったのは、10以降でした。11だと10と1とに色分けがなされていて、十進法の何たるかがよく分かるようになっています。20、30などのページも10ずつ色が変えてあって、わかりやすいです。
100までいくと、ゼロの説明になり、次には身の回りの数字がたくさん登場します。
ページ数が多いので、数を数え始めたばかりの息子くらいの子だと、最後まで見る前に飽きてしまうかもしれませんが、もっと集中力がついたら、楽しく数に触れることができると思いました。