「フンガくん」以来、お気に入りの作家さんの1人です。
あひるのガーコちゃんには、妹がいます。それも3人(羽?)
妹たちは、いつもいつも、ガーコちゃんに遊んでほしくてつきまとっています。
絵本を読んでいても、お絵かきをしていても、積み木をしていても...
そんなガーコちゃん「今日はお友達と約束しているから、一緒には遊べない。」と妹たちに言って、出ていこうとするのだけれど、どこまでいっても、ついてきちゃうんですね。
最後には、なんとか、振り切って「ああ、せいせいした!」
でも、迷子になって泣いてないかしら?怪我をしてないかしら?大きな鳥にさらわれたりしてないかしら?気になって気になって仕方ないのです。
ガーコちゃん、やっぱり「お姉ちゃん」なんですね。
いつもいつもつきまとってばかりで何もできない、でも、いないとなるとなんか手持ち無沙汰で寂しい気がする。
母親が子供を思う気持ちともちょっと似ているかな(^^)