何年か前、Z会の国語の問題に、この物語から引用された
文章が載っていました。物語全体はどういった感じなのかな?
と興味を持ったので、読んでみました。
とってもよかったです。
キースケは、ともすればいじめられっこにされてしまい
がちな雰囲気ですけれど、嫌なことを言われても気にしない
のですよねえ。とっても軽やか。ふわふわつかみどころがない
感じに、好感が持てました。嫌だなって思うようなことを
言われるようなことがあっても、こんな風に(無理をするので
なく)自然と、楽しいことにかえていけるようなヒトに
なれたらいいなあって思いました。