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ちゅばこ

ママ・30代・静岡県

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ちゅばこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「しゅうてーん」がお気に入り  投稿日:2010/01/21
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
娘が0歳のときに色がきれいなのに惹かれて購入しました。

「ころころころ」ときれいないろだまがいろんな道を転がっていくのですが、
大人から見れば人生のように見えるかも。。。

そんなことは気にも留めず、娘はテンポのいい文章と、いろんな色の
きれいないろだまに釘付けです。

それまで「ころころころ」とテンポよくスイスイ転がっていたのに、
最後「しゅうてーん」で締められているところが、
何とも小気味いいです。

娘も特に最後の「しゅうてーん」がお気に入りの様子。
一応、始めからページをめくるのですが、やっぱり「しゅうてーん」が
早く聞きたいらしく、途中を飛ばして無理やり終点に行かされます。

単純に文章のおもしろさ、色彩のきれいさを楽しめるのはもちろんですが、
色や丸、「さかみち」「かいだんみち」などの地形なども覚えられるので、
いろんな楽しみ方ができる絵本だと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 買って大正解  投稿日:2010/01/21
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
0歳の娘に、いろんなくだものの名前を教えたくて購入しました。
写実的な絵だったので、あんまりかわいくないなと思っていたのですが、
「昔からある絵本だし、いい絵本なんだろうな」と思い、
購入を決めました。

結論からいうと、買って大正解です。
娘の一番お気に入りの絵本で、
1歳半になった今でも読まない日はないくらいです。

あまりにも本物そっくりなので、食べる真似をしたり、
「どうぞ」って言って私に食べさせてくれたり。

娘はこの絵本で「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつ、
「おいしい」の言葉を覚えました。
今では、ぬいぐるみにこの絵本を持ってきて、くだものを食べさせてあげています。

実はこの本、友達からもプレゼントされて、計2冊持ってます。
でも重複した本がこの本で本当によかったと思っています。
一冊はおうち用、一冊は実家においてあります。

この絵本は読んであげる絵本ではなくて、
コミュニケーションをとる絵本だと思います。
昔から今まで人気があるのも、うなづけます。
娘が子供を産んで、この本で「いただきます」を教えてたら
感動してしまう気がします。

でもきっとその頃でも残ってる絵本だと思います。
本当に買って大正解でした。
続編?の「おにぎり」「やさい」も買おうか検討中です。
参考になりました。 8人

なかなかよいと思う ちょっと早かったかな  投稿日:2010/01/20
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
1歳のクリスマスプレゼントに娘にあげました。

いろいろクリスマス絵本があり、迷いましたが、
私の好きな五味太郎さんの絵本で、
文章が少ないというところで、この本にしました。

まだ絵本のストーリーを楽しんでいるのではなくて、
窓から見えるものと実際に家の中にいるものとが違うのが
おもしろいらしく、何度もめくっています。

娘のお気に入りは、ねずみさんのページと、
ねこさんが実はぶたさんだったところのページです。

まだサンタさんの存在や、クリスマスプレゼントなど、
クリスマスの意味はもちろんわかっていませんが、
クリスマスツリーを家に飾ったときは、
絵本の中のツリーと同じようなものがあると、喜んでいました。

1歳の娘にはちょっと早かったかなという気がしますが、
次のクリスマスのときには、この絵本がどこまで娘にクリスマスを
教えてくれるのか楽しみです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 図鑑デビューにぴったり!  投稿日:2010/01/19
はっけんずかん どうぶつ
はっけんずかん どうぶつ 絵: 山口まさよし
出版社: Gakken
動物好きの1歳の娘に「もっとたくさんの動物を、絵ではなく写真で見せてあげたい」と動物図鑑を探していたときに見つけた本です。

めくる仕掛けを遊んで破かないか心配でしたが、
今のところ、めくると絵が変わることを、ちゃんと楽しんでいるようです。

子供向けの図鑑と思いきや、細かく読んでいくと、大人の私が読んでも「へぇ」となるようなことも。
(うちではラッコが意外と大きいことに、一家騒然となりました)

娘が好きな豚や牛が載っていなかったのは残念ですが、
ちゃんと犬や猫も載っているので、小さい子にもお勧めの図鑑です。

今はまだ動物の絵を見て楽しんでいるだけのようですが、
いろんな動物の生活や行動もわかりやすく説明してあるので、
小さい動物博士の誕生が待ちどうしくなる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほのぼのする絵本  投稿日:2010/01/19
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
雑誌に載っていて、ゾウさん好きの娘が好きかもと思い、
購入した本です。

でもまだストーリー性のある絵本はちょっと早いかな…と思っていました。


でも「うわ〜」「どっぼーん」「いけのなかにおっこちた」
の3ページはかなりのお気に入りのようで、この3ページのみ読みます。
暗記までしているようで、なんとなくの音読までしています。

日々の生活のなかでも、私が「うわー」というと、
すかさずこの絵本を引っ張り出してきて、この3ページを読まされます(笑)

私もこの、のんびりしたお話が大好きで、
読み終わるとほのぼのした気持ちになります。
のほほんとしたゾウくん達の絵も余計にほのぼのとさせてくれます。

娘がこのお話を最初から最後まで読んで、
一緒にほのぼのした気持ちになれる日が楽しみです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい さすが名作!  投稿日:2010/01/09
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
私が学生の頃に買いました。

100万回生き返っていろんな人生(猫生?)を送ろうが、
最後の1回にはかなわないです。

芸ができようが、かわいがられようが、
自分が「幸せ」と思わなければ意味がない。

私も「幸せ」をちゃんと見つけられる人になりたいです。


最後は悲しいはずなのに、
なぜか幸せな安らかな気持ちになりました。

私も「100万回生き返れるよりも、この1回きりの人生でよかった」
と言えるような最期を迎えたい。

できれば周りにも、私がこの本を読み終わって感じた、
「悲しいはずなのに、幸せな安らかな気持ち」になって、
最期を見送られたい。


これからもっと年を重ねていくごとに、
さらには年老いたときに、
あるいは病気で死期が近づいたときに読み返すと、
もっと意味深い感想を持つのかもしれないです。

この本を「絵本」で済ますのはもったいない。
さすが名作です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵本といえば  投稿日:2010/01/09
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
「絵本といえば、やっぱこれでしょう」と娘が0歳の頃に買いました。

文字数も0歳にしては多いし、まだ早いとは思っていたのですが、
絶対いつかは買う本だと思っていたので、
迷わずレジへ持って行きました。

やはり0歳の娘には早く、内容は全くわかっていないようでした。
現在1歳5カ月ですが、まだまだのようです…。

でもきれいな色や絵、穴あきにはとても興味があるようで、
引っ張り出しては絵を眺め、穴あきに指を入れて、
娘なりに楽しんでいるようです。

これくらいのお子さんに購入を考えているのであれば、
破られる可能性があるのでボードブックをお勧めします。

ちなみにうちは今のところ破れてはいませんが、
心持ち、穴が大きくなっています(笑)
破られるのも時間の問題でしょう。

私自身もあおむしファンで、あおむしグッズを持っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 異空間にいる感覚  投稿日:2010/01/09
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
単純だけどインパクトのある絵とタイトルが気にいり、
娘が5カ月ごろに買いました。

なんだか不思議な絵本で、異空間にいるような感覚になります。

1歳5カ月になった今でも読んでいますが、
その時々でハマるページが違うようです。

始めのうちは「もぐもぐ」でのページで自分の口をもぐもぐさせたり、
ごはん中に「もぐもぐして食べてね」っていうと、
この絵本を指さしたりしていました。

「ぱちん」のページでは手をたたいたり。

最近では「しーん」「ぎらぎら」「ふんわふんわ」など、
自分で声を出して読むようになりました。

これからこの絵本をどんな読み方をするのか楽しみです。

私は元永さんの絵も好きで、カラーコピーして部屋に飾っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 字がないからこその感動  投稿日:2010/01/08
新装版 スノーマン
新装版 スノーマン 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
出版社: 評論社
私が学生の頃に自分用に買いました。

文章がなく、絵(色鉛筆画?)だけなのですが、
だからこそなのか、どんどんスノーマンの世界に引き込まれます。

さも自分がスノーマンと遊んだかのように楽しく、
遊んだ後も外にいるスノーマンが気になり、何度も確認する姿など、
とても描写が細かく、最後は本当に切なくて悲しくなってしまいます。

買ってから度々この本を開きますが、
内容を知っているくせに毎回ホロっとさせられてしまいます。

字のない絵本のすごさを魅せられた本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分の小ささを感じます  投稿日:2010/01/08
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
高校の英語の教科書に載っていた話で、
ずっと探していた絵本です。
絵も色はなく鉛筆書きのようで、かわいいです。
でも鉛筆書きだから、あのなんとも言えない儚い雰囲気が
出てるのかも。

人間のどこまでも続く欲の深さ。
それに対して、りんごの木は自分を犠牲にしてまでも応えようとする。

それでも「うれしかった」。

欲がないことの大きさ、欲があることの小ささを感じます。
参考になりました。 0人

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