新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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わんこ!

パパ・50代・青森県、男の子22歳 女の子19歳 女の子15歳

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わんこ!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 家族で楽しめる絵本  投稿日:2013/03/13
まんまる ハオちゃん
まんまる ハオちゃん 作・絵: やぎ たみこ
出版社: くもん出版
「やったな この へんてこあたま!」
「まけるもんか!にょろにょろしっぽめ!」
龍と仙人のケンカに、7歳娘はニヤニヤ。

「じょあー」、そして「ぶおーん」
お約束通りの展開に、3歳娘はケラケラ。

途中から興味を示して絵本をのぞき込んだ10歳息子は、
「仙人だ!」「天狗がいる。」「えーっ、何でパンダ?」と、
天界の住人たちを探し始めました。

うまく飛べないりゅうの子ハオちゃん、
イジワルな仙人の子せんにんちゃん。
個性的なキャラに、にやっとさせられるストーリー。
「続きはないの?」と、早くも続編を期待している子どもたちでした。

生まれたばかりのせんにんちゃんにも注目!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子ども達にも、そして自分自身にも  投稿日:2010/10/17
シニガミさん
シニガミさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
ページをめくるたび、どこかに「シニガミさん」がいるような気がして、子どもと一緒についつい探してしまいました。でも、終わりが近づくにつれ、読んであげている自分自身が物語に引き込まれ、最後は・・・。

子ども達には、「食べ物を粗末にすると、神様が見ていて、もうおいしいものが食べられなくなるよ。」とか、「よく頑張ったね。きっとサンタさんが見てるよ。」などといっている自分。でも、大人の自分はそれを信じていません。

きっと本当に必要なのは、いつ死が訪れようとも、その瞬間まで精一杯生きることと、それを自分の子ども達に見せること。そんなことを考えさせられました。

子ども達にも、そして自分自身のためにも、いつまでも手元に残しておきたい一冊です。
参考になりました。 3人

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