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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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とうもろこし

ママ・30代・静岡県、女5歳 女2歳

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とうもろこしさんの声

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自信を持っておすすめしたい はりっこ、かっこいい〜!  投稿日:2007/10/09
てんのくぎをうちにいったはりっこ
てんのくぎをうちにいったはりっこ 作: 神沢 利子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
むか〜し、むか〜し、ゆるんだ北極星(てんのくぎ)をハリネズミの子・はりっこがハンマーで打ち直しににいくお話です。
神沢さんの文章が本当に勇ましく、意気揚々としていて読んでいるこっちもハラハラどきどき。聞いている子どもも食い付いて見ていました。
堀内さんの絵も、もちろん素敵でぴったり。
はりっこは、我が家のヒーローになりました。
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自信を持っておすすめしたい とてもこわい話です。  投稿日:2007/09/21
七わのからす
七わのからす 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 男の子ばかりの家に待望の女の子が生まれました。女の子の洗礼用の水をくみにいったまま帰らない子どもたちに業を煮やしたお父さんは、「カラスになってしまえ」と言ってしまいます。大きくなった女の子はお兄さんたちがカラスになってしまったのを知って一人助けに旅立つという話です。
 話もさることながら、ホフマンの絵もリアルで私が小さい頃一番こわい話ナンバーワンでした。途中、子どもを食べてしまうという太陽や月が出てきたり、女の子が自分の小指を切り落として鍵にしたりと大人になった今でも内容を覚えていました。子どもができて久しぶりに本を購入し子どもに読ませたところ、じっとおとなしく聞いていましたが、どう思っているのでしょう。何度も「読んで」とせがまれるので、好きなんでしょうね。怖いもの見たさなのかな?
 ツベルガーの絵で同じ「七羽のカラス」の本がありますが、こっちのホフマンの絵の方がお話にマッチしていて私は好きです。瀬田さんの翻訳もすばらしいです。
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自信を持っておすすめしたい 最高の妖怪絵本。  投稿日:2007/09/17
舌ながばあさん
舌ながばあさん 作: 千葉 幹夫
絵: 武建華

出版社: 小学館
娘は「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きな妖怪・お化けマニアです。妖怪図鑑に出てくる「舌長ばあさん」と「朱のぼん」が出てくるだけで狂喜乱舞もの。そして主役!大活躍!いい妖怪!で終わるので大満足みたいでした。
しかもこの絵本、話は面白いし絵もすばらしい!お話事態は日本のお話ですが、中国の人が絵を描いているので、洋服や髪方が中国風で一風変わって面白いです。是非いろいろな人に読んでもらいたいです。
ちなみにここに出てくる「朱のぼん」は鬼太郎だと悪役「ぬらりひょん」の手下の「朱のばん」として出てきます。絵が違って比べてみると楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい かっぱ好きの子にはたまらない  投稿日:2007/08/04
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
絵が素晴らしい!
降矢さんはいろんなタッチの絵がかけるんですね〜。この本は昔懐かし民話風の絵で、とっても涼しげ。かっぱの世界が水の中だとすぐに理解できる絵で上手!です。
お話も
 「かっぱはきゅうりが好き」
 「かっぱは人のしりこ玉を抜く」
などのかっぱの基本がさりげなく組み込まれていて子どもにかっぱの特徴を説明しやすかったです。

かっぱの異世界に行く→人間だと忘れる→思い出す→無事帰り着く、という王道パターンですが、子どもははらはらドキドキですよね。ぐ〜っと引き込まれていました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい洗濯の絵本!  投稿日:2004/06/26
せっけんつけて ぶくぶく ぷわー
せっけんつけて ぶくぶく ぷわー 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
毎日手洗いしている際、石鹸の「ぶくぶく」に興味を持っていたので買いえ与えた本でした。
女の子の「ことちゃん」が動物たちと洗濯(手洗い!)するおはなし。
石鹸の「ぶくぶく」、洗う「こにょこにょ」、すすぐ「ずざずざ〜」と擬音が大好きな娘は喜びました。
動物の大きさ、洋服の大きさによって違う音の出し方も楽しかったようです。
干した後風に吹かれて飛んでいく、つかまえたものの違う洋服だったなど、子供が喜ぶ展開が随所に組み込まれていてとても楽しめました。
母としては洗濯物のしわをのばすところで「あ、細かいな」とこっそり笑ってしまいましたが。
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自信を持っておすすめしたい お父さん困った、困った。  投稿日:2004/06/13
ねずみのかいすいよく
ねずみのかいすいよく 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
最近2歳間近な娘が大好きな絵本。
特にねずみ達が電車に乗るのがお気に入り。
満員電車の中で小さく、ちょこんと家族で乗っているのがかわいいですよね。
母は、帰りの電車の猪さんのあたたかい眼ざしが大好き。夕暮れの日差しもさすが、いわむらかずお先生ならではの優しい色彩です。
日ごろ、お父さんの失敗場面なんて印象に残っていないから嬉しいのか、娘は助け出されたお父さんの「や〜、恥ずかしいな〜」ポーズを真似しまくっています。
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自信を持っておすすめしたい 表情がかわいい!  投稿日:2004/06/13
999ひきのきょうだいのおひっこし
999ひきのきょうだいのおひっこし 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
タイトルを聞いただけで「どうやって引越しするんだろう?」とわくわくして、読み進められます。
村上康成さんの絵が可愛くて、娘はすっかり蛙&おたまじゃくし好きに。(母はちょっと。。。)
表情が素晴らしく、喜んだ顔・蛇の物まねの顔・びっくりした顔などなど、話の展開ももちろんの事、ハラハラドキドキです。
お薦めの1冊です。
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