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ねんねこしゃん

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ねんねこしゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 日替わりパジャマ  投稿日:2015/03/14
ちょっとまって
ちょっとまって 作: ささき まゆ
出版社: 是之堂
数ページにわたり、ごろんと横になった眠そうなくまさんが出てきます…。
もうそれだけで幸福を感じてしまう絵本!(笑)

日替わりのくまさんのパジャマに共感!
私もパジャマにはこだわっていました。寝るのが大好きだから!
ギリギリまで寝る!寝起きのすばやい行動!
そこも自分と似ていて、なんだかクスッと笑えました。

なかなか起きられなくて、結局うさぎさんのお誕生日パーティーには遅れちゃったけど…。だいぶ待たせちゃったけど…。
でもくまさんの登場に、みんなとても嬉しそうっ!
最後は「ちょっとまって〜!」とみんなに追いかけられるくまさんが、おかしくて可愛かったです!

「ちょっとまって」
繰り返し出てくるこの言葉が、くまさんの気持ちの切り替わりを上手く表現しているなぁ〜と思いました。

眠い時、気づいた時、焦っている時、急いでいる時、驚いた時…
言い方を少し変えるだけで、より一層楽しく読むことができました!
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい ひとりごと  投稿日:2015/03/12
たぶん ほんと マッシュノートのおしゃれ絵本
たぶん ほんと マッシュノートのおしゃれ絵本 文: 間部 香代
絵: ナタリー・レテ

出版社: マッシュノート
表紙のフクロウが印象的。鮮やかな色使いがパッと目を引きます。

心踊る美しい絵とタイトルにソワソワ…。
「たぶん ほんと」って一体どんなことだろう?と期待しながらページをめくりました。

詩のような文、あるいは誰かのひとりごと。
普段は気づかない、たぶんほんとのことが、こんなにあるなんてびっくり!

絵や文が心に欠片を残していく感じです。
ふとした時にこの絵本の言葉を思い出して、天気の悪い日も雲の上は今日もいい天気なんだろうなと嬉しくなったり、自分の両手を合わせてみてなんだか照れくさくなったり、約束しなくても毎日会える家族を愛しく思ったり…

その都度小さな幸せを噛み締めたりするでしょう。

「たぶん」というのがいいですね。
子どもにはまだ分からない事がたくさんあるだろうし、大きくなるにつれ考え方が変わったりもするだろうし、大人は状況によってはほんとじゃない時もあるでしょうから。
それに曖昧な方がきっと楽しい!

ページをめくるたび、もっともっと知りたくなる不思議な絵本。
知りたがりやさんのお子様にオススメ。もちろん、知りたがりやの大人にも!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 愛し方を間違えないで  投稿日:2015/03/05
魔女モティ とねりこ屋のコラル
魔女モティ とねりこ屋のコラル 作: 柏葉 幸子
絵: 佐竹 美保

出版社: 講談社
とねりこ屋の竜、コラルのとんでもない秘密…。

それは魔女から奪った魔法で攫ってきた人間を卵にし、赤ん坊に戻す事で、自分の子を育て直したいというものでした。

まさかとは思いましたが…、正直ゾッとしますね。
それと同時にキーちゃんと同じように怒りが込み上げてきました。
だって自分勝手にも程がある。そんなのずるい。
子供のためではなく自分のためにそうしたいのでしょう。

良い子じゃないと立派じゃないと要らないの?
自分の思った通りに育たなかったから、認めないなんて、受け入れないなんて、そんなの悲しすぎる…。

コラルの気持ちも、分からなくもないですよ。
いっぱい後悔したのでしょうね。でも反省したとは思えません。
仮に育て直したとしても、やっぱり今の自分になる。キーやニドジの言う通りだと思います。
まずお母さんが変わらなければ、何も変わらないからです。

今の彼を否定しないで。
自分の子がどんな人間になったって、産みの親だけは最後まで愛するべきです。その覚悟を持つべきです。

私のお母さんは「完璧な子育てなんてできるわけがない。みんな失敗するんだから。」と言っていました。
私もそう思います。私だってもっと良い子になりたかったし、立派な娘になりたかった。期待に応えたかったし、お母さんに迷惑なんてかけたくなかった。

お母さんは今でも、子供たちに申し訳ないと思うって言うけど、私は絶対にお母さんのせいだとは思いません。
自分のせいだと思います。だから変わろうと思うのです。
そしてお母さんも見守ってくれています。私を信じてくれているからです。

最後はコラルが子離れできたようで、少し…安心しました。

このシリーズほんとに好きです。
私はいつもキーちゃん目線で自分の家族と照らし合わせて読んでいます。
親の気持ち子供の気持ち、家族の絆…
大切な事を再確認できる素晴らしい作品だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わらべうた  投稿日:2015/03/04
いもむし ごーろごろ
いもむし ごーろごろ 作: こばやし えみこ
絵: 番留きょう子

出版社: 福音館書店
体を揺らしたり動かしたりするのって気持ちいいですよね!

甥っ子が1、2歳の頃、わらべうたでよくあやしていたんですが、確か「いもむしごーろごろ」も一緒にしたと思います。
まぁ布団の上に寝かせたら、一人でも勝手にごーろごろしているんですけどね(笑)

背中でごーろごろ、楽しくて私も大好き!
リズミカルな文章が子どもにも伝わりやすくていいと思います!

あと「ひょうたん ぽっくりこ」は、転がっていたものがひょうたんのように起き上がる様子を表した言葉だったんですね〜。知らなかった!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 至福のとき  投稿日:2015/03/04
おっぱい いっぱい のんだ こは
おっぱい いっぱい のんだ こは 作: 木坂 涼
絵: 飯野まき

出版社: 福音館書店
おっぱいいっぱいのんだ子は、どの子もみんないいおかお〜!
おなかぽんぽんの仕草がかわいい!

そうそう、赤ちゃんっておなかいっぱいになった後はすぐ眠っちゃうんですよね!
私もそうだったと思うし、今でもそうです(笑)

やっぱりおかあさんのおっぱいを飲むと、安心するのかな…?

私は母乳ではなかったらしいので、母乳で育った赤ちゃんが少し羨ましく感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 父と子  投稿日:2015/03/04
ぐうぐうごりら
ぐうぐうごりら 文: 神沢 利子
絵: あべ 弘士

出版社: 福音館書店
どっし どっし歩く姿やぼんご ぼんご胸をたたく姿、どっこ どっこお相撲とる姿はどれも迫力満点!!
ごりらの子は男の子かな?
ごりらの親子はこんな風にコミュニケーションをとるのですね。

そして仲良くいちごを食べる姿やぐうぐう眠る姿は、なんとも愛らしい!

前にテレビか何かで、ごりらは凶暴に見えて実はとても大人しく、 縄張り争いや家族を守るときに力を発揮するのだと言っていました。

それからごりらが好きになったんですが、この絵本を読んでもっとごりらが好きになりました!
勇ましくて堂々としていて、黒い毛並みがとてもきれい!

力強いけどほっこり心が温かくなる、素晴らしい絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すずのおと  投稿日:2015/03/04
ましろとカラス
ましろとカラス 作: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
ふんわりやさしい、ふくざわさんの絵が大好きですー!

ましろが跳ねたり走ったりするたび、カロロン カロロン すずが鳴ります。
カラスはすずが欲しかったのだけど、すずはましろの首に付いているからいい音が鳴るんだということに気づき、ましろが落としたすずをそっと届けてあげるのです。

優しいカラス。よほどすずの音とましろが好きなんですね。ましろもカラスに会いたくて毎日すずを鳴らして…。

ましろとカラスの関係、微笑ましくていいですね〜。
お話もほのぼのしていて、素敵な気持ちになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 笑わせてくれるともだち  投稿日:2015/03/04
わらって わにさん
わらって わにさん 作: 水野翠
出版社: 福音館書店
泣いているわにさんの為に動物たちがあれこれ考えて、なぐさめてあげる様子がいじらしくて可愛いです。

わぁ〜みんな優しいなぁ〜と見ていたけど、わにさんが泣いてたんじゃないとわかるとさっさと帰ってしまい、わにさん今度は本当に泣いちゃって…?!

動物たち、意外と冷たくてびっくりしました(笑)

結果的にみんながわにさんを泣かせてしまったけど、わにさんには笑わせてくれるともだちがたくさんいるから大丈夫っ!
練習通り今度はちゃーんとわにさんをなぐさめてあげることができてよかったぁ〜!

みんなと遊べてとっても嬉しそうなわにさん。
わにさんが笑ってくれて、私も笑顔になったよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 想像してみよう!  投稿日:2015/02/28
きょうりゅうの おおきさって どれくらい?
きょうりゅうの おおきさって どれくらい? 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
きょうりゅう好きの甥っ子と一緒に読みました!

図鑑などでよく、きょうりゅうの大きさを人間や他の生物と比べていたりしますよね。

でもこの絵本は公園の遊具やバス、ゾウなど、普段からよく知っている物できょうりゅうの大きさを表しているので、より想像しやすくて、とてもおもしろかったです!

きょうりゅうの頭が自分の部屋くらい…なんて表現もユニークで、想像せずにはいられませんっ!

甥っ子もニヤニヤしながら見ていました。
きっと頭の中でよく行く公園にきょうりゅうを思い浮かべたりしていたんだと思います(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 笑顔でさようなら  投稿日:2015/02/25
ライオンはそよかぜのなかで
ライオンはそよかぜのなかで 作・絵: よしざわけいこ
出版社: ひさかたチャイルド
私もやなぎのき、大好きなんです。
読み終えた後はあたたかくて、ポカポカと優しい気持ちに包まれました。

おじいさんがいなくなってしまって、ひとりぼっちになってしまったライオン…。

でも大丈夫です。
おじいさんが作ってくれた場所があるから、ライオンは寂しくないのです。

そよかぜにそっとふかれながら、おじいさんといた時と変わらず、ライオンの心が穏やかに見えました。
それに裏表紙を見て、とっても安心しました。

おじいさんと過ごしたあの素晴らしい夜の夢を見ながら、今日も明日もライオンがずっと幸せでありますように…
参考になりました。 0人

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