世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ねんねこしゃん

その他の方・30代・兵庫県

ねんねこしゃんさんの声

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カゲロウのいのち　

投稿日：2015/02/25

さいこうのいちにち
	作: ジーン・ウィリス絵: トニ・ロス訳: 小川仁央出版社: 評論社

見るもの聞くもの感じるもの…その全てが素晴らしく、世界は美しいんだと教えてくれる絵本です。

一日は短い…そんなことはないのですね。
毎日色んなところで幸せが溢れているのに、ついそれを見過ごしてしまう。

生きることは喜び。今この瞬間こそが喜び。

最後のページの、月に照らされ静かに眠るカゲロウの絵が好きです。
月や星に見守られながら、さいこうのいちにちに、ありがとうを。そしてさようなら…。

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15番目の紳士　

投稿日：2015/02/25

フォックスおくさまのむこえらび
	作: コリン夫妻絵: エロール・ル・カイン訳: 矢川澄子出版社: ほるぷ出版

上品でクラシックなエロール・ル・カインの絵が素晴らしいです。
キツネ好きの私は、表紙に一目惚れでした！

婿選びに一切妥協しないフォックスおくさま。
プロポーズにやって来る動物たちを次々に追い返し、粘って粘って15番目にようやく、おくさまのお気に召す殿方が訪ねてきて、ふたりはめでたく結婚！

私もホッとひと安心。だっておくさまにぴったりの、それはそれは立派な九尾の殿方でしたから…。

最後は振られた紳士たちも祝福にダンスパーティーに来ていましたね！
きっと新しい旦那さまは誰もが負けを認めるほどの、素敵な紳士なのですね。

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ちいさな島の秘密　

投稿日：2015/02/25

ちいさな島
	作: ゴールデン・マクドナルド絵: レナード・ワイスガード訳: 谷川俊太郎出版社: 童話館出版

ちいさな島には、土があり水があり空があり光がある
ちいさな島には植物がなり生物が集い、共存しながらその世界を作っている

ちいさな島でもこんなにもたくさんの生命が宿り、果てしなく大きく果てしなく遠い世界としっかり繋がっている…

さかなの言うことを信じたこねこには、それが奇跡のように思えたんでしょうね。
私もさかなにそんな秘密を聞いたならば信じるしかありません。

そのちいさな島を見渡して、奇跡を、身体中めいいっぱい感じることでしょう。

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遠くには何があるの　

投稿日：2015/02/25

ききゅうにのったこねこ
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: レナード・ワイスガード訳: こみやゆう出版社: 長崎出版

ある日こねこはききゅうに乗って旅に出ました。
ねずみのいない高い木のある空気のきれいな森を探す旅に…。

こんな風に高い場所から自分の居場所を探せたらどんなにいいでしょう。

こねこが探していた場所はありました。そしてそこには自分を必要としてくれる存在がありました。

いくら空の上からでもどんなものがあるのか、だれがいるのか、降りてみないとわかりません。

ききゅうに乗るのと、ききゅうから降りるのは、どちらが勇気のいることなんだろうか…
自分が求める場所はどんなところなんだろうか…

新天地を目指して、私もききゅうにのって遠くへ旅したい気持ちになりました。

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いいことってなあに？　

投稿日：2015/02/25

ミシュカ
	文: マリー・コルモン絵: フョードル・ロジャンコフスキー訳: みつじまちこ出版社: 新教出版社

思いやりがテーマのやさしいクリスマス絵本です。

「じぶんのできる、いちばんいいこと」
それは、誰かを幸せにすること。

ぬいぐるみなんてまっぴらだ！と言っていたミシュカ。でも最後には…。

トナカイのサンタクロースを手伝ってプレゼントを届けるミシュカは活き活きとしていて、やっぱり子どもが好きなんだろうなぁと感じました。

ある映画で「おもちゃは子どもに愛されてこそいきる喜びがある」と言っていたのを思い出し、胸がジーンとなりました。

心優しいミシュカを、ぼうやならきっと大事にしてくれると信じています！

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早速甥っ子と作ってみました！　

投稿日：2015/02/23 13:55:00

レオ・レオニおはなしおりがみ2
	税込価格: \550

まずはスイミーとマグロに挑戦。…少しだけ私が手伝いましたがなんとか完成！
マトリョーシカは仕掛けの部分を折るのが難しかったみたい…

甥っ子は作り方の紙を見ながら普通のおりがみでも黒いサメを作ったりしていました☆
完成品は飾りたくなるほどかわいいー！

説明も丁寧で分かりやすいので、親子で楽しみながら遊べますよ♪
プレゼントに添えても喜ばれそうですね！

キラキラ光るクモの糸　

投稿日：2015/02/22

すみれおばあちゃんのひみつ
	作・絵: 植垣歩子出版社: 偕成社

可愛すぎですー！！常にときめいてましたっ！

裁縫上手なすみれおばあちゃんが、動物たちに頼まれて色んなものを作っていくのですが、どれもかわいいアイデアに溢れていておしゃれで、きゅんとしちゃいました！

布の切れ端、ボタン、リボン、糸、ハサミ…
小さい頃おかあさんの裁縫箱に憧れた、あのキラキラした思い出が、パカッと蓋を開けて蘇ってきたよう…。

最後こっそりと様子を見に来た動物たちがおしゃれしているのも、とっても微笑ましかったです～！

私もすみれおばあちゃんのような、素敵なおばあちゃんになりたい！と思いました。

お家、お洋服、裁縫箱、動物、森。
ときめきがたっくさん詰まった、可愛いすぎる絵本です！

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やさいのいろ　

投稿日：2015/02/21

にんじんだいこんごぼう
	再話・絵: 植垣歩子出版社: 福音館書店

大好きな昔話ですが、小さい頃に聞いた話とは少し違っていました。

私が知っているのは、畑から出てきたばかりで泥んこで真っ黒だったという始まりだったんですが、この絵本では最初からみんな白かったんですね！
それはそれで、おもしろいと思いました！
その後の展開は、ほぼ同じでしたね。

愛嬌のある野菜たちを見ていると、セリフのない場面でも「こんな事言ってるんだろうなぁ～」と勝手に想像したりして、楽しく読むことができました！

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おしゃべりな台所　

投稿日：2015/02/21

うたこさん
	作・絵: 植垣歩子出版社: 佼成出版社

うちの台所の食器や道具たちが、小さな声で一斉に何かおしゃべりしていたら…と思うと、ドキドキしちゃいますね！

うたこさんいいなぁ～おかゆ、きっと美味しかっただろうなぁ～
あ、うたこさん目玉焼き半熟が好きなんですね。私もです（笑）

うたこさんのように物に優しく、そして物を大切にしていれば、こんな素敵な恩返しがあるかもしれないですね！

最後ふきんのおしりが可愛くなってて、ふふっと笑えました。

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わにのいるデパート　

投稿日：2015/02/21

アリゲールデパートではたらく
	作: 植垣歩子出版社: ブロンズ新社

表紙にやられました！トランク持ったわに！かわいいーっ！
わに好きの私はハート鷲掴みにされました！

アリゲールは旅をするわにです。
列車の窓から見たアドバルーンが気になって、うきうきとデパートにやって来ました。

ところが、ひょんな事からデパートで働く事になったアリゲール。
でも、どの売り場に行っても失敗ばかり…。
そんなアリゲールが最後に向かった先は？！

アリゲールのお茶目で可愛らしい失敗に、大笑いしちゃいました！
特に婦人服売り場でのコーディネート！…斬新すぎる（笑）

次はどんな展開になるのだろう？と、ページをめくるたびワクワクが止まりませんでした！

植垣さんの絵本が大好きっ！
町やデパートの中、物や人も丁寧に描き込まれていて、見応えたっぷりな内容です！
こんなデパート、行ってみたくなりました。

またアリゲールに会いたいな～
私の町にも来てくれないかな～

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