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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 小さい時に戻ったみたい。  投稿日:2007/10/03
あけましておめでとう
あけましておめでとう 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 子どもに読み聞かせしていて、なんだか自分が幼い頃に感じたことや、小さい時のお正月の過ごし方がこの絵本に詰まってました。懐かしいなぁーと、子ども以上に自分が気に入った本です。

 お正月というだけで、普段の日と同じなのになんかこそばゆくて、おもしろいテレビアニメはなく、年賀状はお父さんが一番多くてと、家族の仕分けをしていてうらやましくなったこと。おせち料理は、家で作ったもので野菜が多くてあまり好きでなかったことや、香川はお雑煮はあんもちを入れるのですが、それが当たり前だと高校生まで思っていました。

 今でも、門松・お飾り・おせち料理・年賀状など、変わらぬものもありますが、羽子板や福笑いはしなくなったなぁと、来年のお正月には復活させてもいいかなと、お正月が来るのが楽しみになりました。
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自信を持っておすすめしたい あー、そんなにひっぱて大丈夫!?  投稿日:2007/10/03
ほるぷ出版の大きな絵本 わゴムはどのくらいのびるかしら?
ほるぷ出版の大きな絵本 わゴムはどのくらいのびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
 いろんな雑誌に、おすすめ絵本として出ているので、図書館でこの大きな絵本が目にとまって、即借りました。

 絵本の内容も、子どものたくましい想像力と絵が素朴なんだけど、男の子の瞳が印象的です。実際こんなことしたら、「あー、ゴムがはじいてくる」と、顔をそむけたくなりますが、次々に乗り物を変えて最後には宇宙まで行ってしまいます。

 子どもの想像力は、身近にあるものでどんどん膨らんでいって、それは無限なんだなぁと改めて感じました。子どもが集中して遊んでいる時は、声をかけずにそのままで近くで温かく見守ったり、声をかけてきたら手をとめて話を聞く心構えが大切かもと、最近の子どもの成長に目をみはっています。

 ハードブックでないのを、書店で購入してその小ささに当たり前の事ですが、ちょっとびっくりしました。(笑)
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自信を持っておすすめしたい おとぼけぶりはおじいちゃん譲りかな。  投稿日:2007/09/28
エルマーとエルドーおじいちゃん
エルマーとエルドーおじいちゃん 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
 おじいちゃんと孫との関係を、エルマー一族のいたずら・おとぼけぶりを使って、こんな関係いいなぁ。と心温まるお話です。

 おじいちゃんは何柄なのか?私は、パイナップルのパッチワークに見えるのですが、いとこといいおじいちゃんといい、このパッチワークに皆から愛されるいたずらぶりの謎が隠されているのかな?

 元気な時も、病気の時も、心の片隅に自分を愛してくれる人の存在ってありがたいですよね。
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自信を持っておすすめしたい いたずら好きの仲間たち。  投稿日:2007/09/28
エルマーとヘビ
エルマーとヘビ 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
 いつもいたずら好きのエルマーに、いたずらされている象たちはエルマーにいたずらしてやろうと、知恵者のへびくんのとことに相談にいきます。

 森中の仲間たちを味方につけて、いたずらは成功したかにみえたのですが、知恵者のへびくんにしてやられました。本当に、このへびくん用意周到のいたずら好きですね。

 ジャングル中に、明るい笑い声が響くのが聞こえてくるようです。
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自信を持っておすすめしたい 大大好きっ!  投稿日:2007/09/27
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
 とても気になっていて、絵本ナビで立ち読みもしました。実際に手にとってみてみると、これは絶対に我が家の兄弟のツボにはいるだろうなぁと思いましたが、予想以上の気に入りようでした。

 子どもの大好きな働くおもちゃが、大好きなお料理をしながら、大好きなケーキを作るという、これでもかといわんばかりの作品で、下の子は「大大好きっ」と持って放しませんでした。

 お母さんに頼まれてこびとたちが、人のいない間にいろんな機械をつかって作成します。想像力をかりたてられるようで、二人でその絵本を壁にたてかけて何やらコソコソと遊んでいました。
そんな姿をみて、心の中でガッツポーズです。

 ますます、なかがわちひろさんのファンになりました。
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自信を持っておすすめしたい 二人の友情物語に心が熱くなります。  投稿日:2007/09/27
ユとムとヒ
ユとムとヒ 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
 どこか懐かしい感じのする絵本で、自分も小さい時に読んだのかもしれません。
 お兄ちゃんに読んでみると、ぐいぐいと物語に引き込まれていました。大人が読んでも考えさせられる、こんな友情を交わせる友人にどうかこの子が出会えますようにと願わずにはいられませんでした。

 ユもすごいのですが、本番で力を発揮するムが自慢げでなく、さらっと明るくユに伝える人間性が素晴らしいと思いました。

 絵本もいいのですが、私も最後の解説の部分の作者の交友を知って、熱いものがこみ上げてきました。両方をどうか読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う 中身のギャップがおもしろい。  投稿日:2007/09/27
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
 表紙からは、田舎道を可愛らしいこぎつながスキップしながら買いものにいくという、ほのぼの感いっぱいの絵本かと思いきや、これが迫力のある「てんぐ」や「おに」やたくさんの「おばけ」が登場する恐いもの大好きのお子さんにはたまらない絵本で、表紙をみただけで借りてきた私もいい意味で期待を裏切られて、この絵本が子どもたちと同じように好きになりました。

 忘れないように「おあげ」と言いながら行っていたのに、二転三転する言葉に子どもは大爆笑です。でも、この気持ちすごく分かるんですよね。
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自信を持っておすすめしたい もう、園長先生ったら。  投稿日:2007/09/27
えんそくバス
えんそくバス 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 このシリーズの絵本が大好きで、子どもからリクエストがあったので借りて来ました。遠足ってワクワクドキドキするんですよね。この絵本は、それをみごとに表現していて、「えー」とびっくりさせられるような事件もあったり、しかし最後にはハッピーエンドでめでたしめでたし。寝坊した園長先生に、みんなが少しづつお弁当を分けてくれたので、すごく豪華なランチになってよかったね園長先生!!

 この絵本をリクエストする時は、「えんそくバス」でなく,お兄ちゃんは「園長先生が寝坊するのかりてきて」と、思わずこちらが吹き出しそうになりました。

 公園にある長ーい滑り台、子どもはいくら滑っても大丈夫みたいなのですが、大人が滑るとどうしてお尻の皮がむけちゃうのかな。鍛え方がたりないのかな?痛い目にあったお父さんは今度はダンボールを持参すると言ってました。
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自信を持っておすすめしたい いいおには、寄っといで!  投稿日:2007/09/27
おにはうち!
おにはうち! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 節分の豆まきって、子どもたち大好きですよね。何年か前は、おまけでついてくるおにのお面を見ただけでないていた子どもたちも、今では本気で投げつけるようになりました。

 「おにはそと」「ふくはうち」という、定番のセリフかと思いきや、みんなと遊んでいた心優しい「におくん」のために「いいおにはうち」の言葉に子どもたちは「えー。」と言ってましたが、繰り返し読むうちに気がついてくれるかなと、今はそっとしています。
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自信を持っておすすめしたい ドアップのおかげで、細部まで観察できる。  投稿日:2007/09/26
アリからみると
アリからみると 作: 桑原隆一
写真: 栗林 慧

出版社: 福音館書店
 題名のとおり、アリからみる昆虫たちなんですが、そのドアップに「おー!」と大人まで感心してしまいます。つかまえてもなかなか、毛の一本一本までは分からないのですが、この絵本のおかげで目や口・足のぎざぎざまでまるごと観察できます。子どもたちも、虫大好きでよく取って来ますが、新しい視点からみた感じで目がキラキラひかっていました。

 一番びっくりしたのは、なじみの深いカエルなのですが、お肌ボコボコなんですね。ツルって感じがするのに、案外よくみていないんだなーと思いました。

 昆虫図鑑もいいですが、下から上を仰ぎ見る感じが、自分がまるで小人になったかのように錯覚してしまう楽しい絵本です。
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