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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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なかなかよいと思う 恋愛ものじゃなかった!  投稿日:2012/03/09
怪盗ショコラ(3) ハートはぬすめない
怪盗ショコラ(3) ハートはぬすめない 作: 杉山 亮
絵: 小林 裕美子

出版社: あかね書房
小学校1年生の長女が今はまりにはまっている怪盗ショコラシリーズ。「ハートはぬすめない」という題名に、今回は恋愛もの?などと思ってしまったのですが、いやいや、ハートとは象の名前でした。サーカス団に盗まれた象を取り返すのがショコラたちの今回の使命です。
お話しにスピード感があるので、どんどんと読み進んでいけます。ショコラたちと一緒になってハラハラドキドキ。また暗号を解いたり、迷路したりといろんなお楽しみが続きます。お話しもあっさりと終わらないのがいいですね。
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なかなかよいと思う にぎやかで楽しいイラスト  投稿日:2012/03/09
怪盗ショコラ(4) ドラキュラにかんぱい
怪盗ショコラ(4) ドラキュラにかんぱい 作: 杉山 亮
絵: 小林 裕美子

出版社: あかね書房
小学校1年生の長女が今はまっているシリーズが「怪盗ショコラシリーズ」。こちらは第4弾です。今回はなんと殺人犯まで登場するので、いつもより大きくドキドキ。予想できない展開に、子どもだけでなく私も夢中になってしまいました。      
ショコラシリーズはストーリーも楽しいですが、にぎやかでかわいいイラストも魅力的。表紙見返し部分にも楽しいイラストが散りばめられています。文中にも迷路や暗号の謎解きもあって大いに楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 誰かに読んでもらうのも、声に出して読むのも楽しい  投稿日:2012/03/08
くものすおやぶん とりものちょう
くものすおやぶん とりものちょう 作: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
ずっと気にはなっていたものの、読んだことのなかった本ですが、「桜満開の本」に紹介されており、これからの時期にちょうど良いと思って手に取りました。もっと早く読めば良かったと思う程、楽しい絵本でした。
はじめは「とりものちょう」ってなに?と聞いていた娘たちも、すっかりくものすおやぶんの虜。「御用だ」「合点承知」などの時代劇的なセリフ回しを真似してみたり、絵の中に隠れたかくればね3きょうだいを見つけて喜んだりしています。
誰かに読んでもらっても楽しいですし、声に出して読んでも気持ちよい。ひとりでこっそり読むのもまた楽しいという絵本。大人も子どもも絶対楽しめると思います。
続編の「ほとけのさばき」の方も読むのが楽しみです。
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なかなかよいと思う 細かく描かれた絵が楽しい  投稿日:2012/03/08
くものすおやぶんほとけのさばき
くものすおやぶんほとけのさばき 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
「とりものちょう」の方を先に読んで、親子共々すっかりくものすおやぶんのファンになったので、第2弾も読むのを楽しみにしていました。時代劇らしいかっこいい題名しかり、期待通りを裏切らない楽しい絵とストーリーでした。
今回はつくつく寺から仏像を盗もうとした犯人たちを、くものすおやぶんと子分のぴょんきちが探し出します。犯人たちは仏像を盗もうとしたのにはやむにやまれぬ事情がありました。くものす親分の粋なさばきが見ものです。
地上の虫たちの様子だけでなく地中に住む虫たちの様子がわかったりと、細かく描かれた絵が楽しく、読み終わってからも何度も絵を見返しています。
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自信を持っておすすめしたい ウチのパパみたい!  投稿日:2012/03/08
スモールさんはおとうさん
スモールさんはおとうさん 作・絵: ロイス・レインスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
スモールさん一家の幸せな毎日が、あっさりとした語り口で淡々と綴られています。どのページを見ても、家族がみんなで一緒にいるのが素敵です。
我が家も3人の子どもがいるので、子どもたちは自分たちと重ねて見ているようで、「私はこの子だね」とうれしそう。働き者のスモールさんもウチのパパにそっくりです。パパは読みながら照れ笑い(苦笑い?)していました。
幸せというのは普段の生活の中にあるということを、思い出させてくれるうれしい絵本です。
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なかなかよいと思う 太陽が恋しくなる  投稿日:2012/03/07
おひさん
おひさん 作: たかべせいいち
出版社: くもん出版
初めて見た時は、表紙の絵に一瞬ギョッとしてしまったのですが、中身は素朴で心温まるお話しでした。
「おひさん」と呼ばれる太陽が「ワシもそのたのしいことをしてみてえとおもってよ」と言って、村に遊びにきます。大きくなったり小さくなったりして、かくれんぼしたり、洗濯を手伝ったりするおひさんですが、やっぱり空にいてくれるのが一番いいようです。
なんだか太陽が恋しくなって、ありがたみを感じました。絵本を読んでから表紙の「おひさん」を見直すと、なんだか素敵に見えてきます。
たかべせいいちさんの作品を始めて読んだのですが、ユーモアと温かみのある独特な絵が印象的でした。他の作品も是非読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ユニークなお話しにぴったりの絵  投稿日:2012/03/07
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
絵本に出てくる王様といえばわがままで大いばりなことが多いですが、この絵本に登場する王様は、なんともすっとぼけていてドジなところがかわいくて魅力的。「あ、うん」という返事もお茶目です。
長新太さんのユニークな絵が、楽しいストーリーにぴったり合っています。登場人物のひとつひとつの表情がまた素敵。コックさんの困り果てた顔や王様と笑いあう最後のひとこまなど、何度見てもニヤリとしてしまいます。
姉妹本で紹介されていた「ぞうのたまごやき」も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい かっこいい女性  投稿日:2012/03/06
ヘルガの持参金 トロールの愛のものがたり
ヘルガの持参金 トロールの愛のものがたり 作: トミー・デ・パオラ
絵: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
器量はよいが貧しいトロールの娘ヘルガは、結婚の持参金を自分で作ろうと、秘密道具を持って、人間世界にさっそうと出かけて行きます。彼女の働きっぷりは、お見事の連続。怠け者やら、見栄っ張り、欲張りな人間相手に、莫大な財産をつくっていきます。
自分の力で幸せを勝ち取るヘルガ。なんだか今時の恋愛ドラマを見ているような気分になりました。お金に目がくらんでフラフラしてしまうハンサム男のラースの甘い言葉を、毅然とはねつけるヘルガのセリフには、スカッとします。娘たちも、ヘルガのようにたくましくかっこいい女性に育ってほしいなと思いました。
この本は、自分で読める子でも、はじめは読んでもらうといいと思います。陰ながらヘルガを見守る人がいることなど、絵をじっくり見ながらお話しを聞くと楽しいですよ。
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なかなかよいと思う 次々起こるハプニングにハラハラドキドキ  投稿日:2012/03/05
怪盗ショコラ(2) ムーンライト作戦
怪盗ショコラ(2) ムーンライト作戦 作: 杉山 亮
絵: 小林 裕美子

出版社: あかね書房
前作の「アイスミルクは永遠に」で怪盗ショコラの大ファンになった小学校1年生の長女。第2弾も早速、図書館から借りてきました。
欠陥バイク「ムーンライト」の設計図を盗むことになったショコラたち。ビルへの侵入も難しく、さらにハプニングが次々起こって、まさにハラハラドキドキです。今回は運転の上手なセーヌが大活躍でした。
娘はショコラ登場の合い言葉「アップルパイをアップルぬきで」がお気に入り。また、余計なものは盗まないというスマートなところも好きなのだそうです。
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なかなかよいと思う 読後は清々しい気分  投稿日:2012/03/02
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
小学校1年生の娘が、図書館から借りてきました。私は表紙の絵に一瞬たじろいでしまいましたが、お話しを読めば楽しく、なんだか元気が出てきて、読後は清々しい気分。好き嫌いせず読んでみるものだなと思いました。
娘はリマ豆を知らないので、いまいち話を理解できていないのでは?と思い、ついつい「リマ豆というのは人気がない豆みたいだね。カミラは大好きなのに、みんなが嫌いだからって食べなかったら・・・」などと説明しようとすると、「そんなことは読んだから分かってるよ」と言われてしまいました。下手な説明は不要ですね。

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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