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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ロアルダール

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ロアルダールさんの声

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自信を持っておすすめしたい よく目にしていたロゴのワンちゃん  投稿日:2020/05/10
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス)
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス) 作: 石浦 克
出版社: JVCネットワークス
CDショップのHMVや音楽関連の企業のロゴなどで、よく目にする蓄音機と犬の絵が、まさか実在の犬がモデルだったとは知りませんでした。

このワンちゃんはニッパーというワンちゃんで、亡くなってしまった飼い主の声が聞こえてくる蓄音機に耳を傾けている姿だそうです。

飼い主の声を懐かしそうにいとおしそうに聴いているようすが良く描かれていて話題になったのも納得です。

この絵本のイラストもレトロ感があり、ロゴから受ける印象を継承していてお洒落な色調なので、音楽好きな大人にも喜ばれそうです。
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ふつうだと思う うーん、最後が。。。  投稿日:2020/04/26
くまくん、じゅんびは オーケーかい?
くまくん、じゅんびは オーケーかい? 作: デイビッド・バロー
訳: おびか ゆうこ

出版社: マイクロマガジン社
最後の忘れ物にいろいろな意味でびっくり!?

さすがにそれを忘れることはないんじゃないかな〜
それに、くまくんよりパパくまに思い出してほしかった(泣)

最後のオチでちょっと残念な気持ちになってしまいましたが、それまでのくまくんの上の階へ行ったり戻ったりは断面図の絵がかわいくて楽しいんですけどね!

あとお友達の名前に違和感を覚えました。
かばさんは女性みたいなんですがカバッチョ。ちょっと男の子っぽいので最初に「ん?」と思いました。それからさるさんはサルタン。
サルタン星人という宇宙人か何かみたい。。。

絵の雰囲気や建物の断面図はいいなと思ったのですが、人におすすめするには、もう一歩という感じの絵本でした。
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なかなかよいと思う 大笑いしました!  投稿日:2020/01/29
ちちゃこいやつ
ちちゃこいやつ 作: ロブ・ハドソン
訳: ダニエル・カール

出版社: マイクロマガジン社
正直言いますと、普段なじみのない方言で訳されていたので読むのに苦労しましたがおもしろかったです。

子供たちもママや先生たちが普段とは違うイントネーションで読んでくれたら面白さが倍増するかもしれません。

とても面白い絵本なのでおはなし会なのでも盛り上がるのではないでしょうか。

穴にいるのが「ちちゃこいやつ」に見えないので、オチがなんとなくわかってしまうのはご愛敬ですね。
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なかなかよいと思う もう少し短かったらなー  投稿日:2019/11/08
トムがてぶくろおとしたら
トムがてぶくろおとしたら 文: ジム・エイルズワース
絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: 犀の工房
とても有名な絵本ラチョフの『てぶくろ』の新バージョンです。
手袋を落とすのがトムという男の子だったり、入ってくる動物の種類が違ったりしますが、ほぼ似たようなストーリーです。
ただ、ラストはかなり違います。

ラストのひねりも新しくて面白いので、ぜひお話会で取り上げたいと思ったのですが、セリフが多かったりして10分ほどかかるので、なかなか取り上げにくいです。

同じセリフを動物みんなが言うところなどを効率的にしてくれたら、もっとスピーディーに話が展開して、読みやすくなるのにもったいないと思いました。

でも、おうちでゆっくり読むには、マクリントックの絵も素敵だし、ラストも面白いしおすすめです。
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ふつうだと思う うーん、どうでしょう  投稿日:2019/10/30
ダジャレーヌちゃん世界のたび(303 BOOKS)
ダジャレーヌちゃん世界のたび(303 BOOKS) 文: 林 木林
絵: こがしわ かおり

出版社: 日販アイ・ピー・エス 
絵はとてもいいなと思います。
世界各国の名所や服装や食べ物などもてんこ盛りなので、子供たちも絵を見るだけで面白いと思います。

ただ、肝心のダジャレはやっぱり苦しいかな〜
とても大変だったと思いますし、苦労されて書かれたと思いますが、企画ありきで作られた感がぬぐえません。
ダジャレは1冊に2、3個ぐらいまでが個人的には限界。もうお腹いっぱいで途中で読むのが面倒くさくなってしまいました。

子供たちも、どこまでついてきてくれるかな?
おうちでまったりゆっくり、絵を楽しみながら日本語の面白さを感じてもらえればいいのかなと思います。

読む方も大変ですし、子供たちもダジャレ疲れしてしまうと思うので、おはなし会には向かないと思います。

ダジャレをこんなにてんこ盛りにせずに、リズムのある詩(歌)で世界をめぐる旅にした方がよかったのでは?
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なかなかよいと思う 乗ってみたいな  投稿日:2019/10/23
カルガモゆうらんせん
カルガモゆうらんせん 作: もとやす けいじ
出版社: 佼成出版社
カルガモのかたちをした遊覧船ではなく、カルガモさんの背中に乗れる遊覧船です!
しかもカルガモさんは子育て中のため、コガモたちがうしろからついてきます。その可愛いこと!

スイカの形のスイカツリーや、黄金に輝くフンコロガシのオブジェ(浅草にあるどこかの会社のオブジェのようです)など、見どころもいっぱい。

雨が降れば橋の下で休憩したり、とてものんびりしていて楽しそう。
こんな遊覧船があったら乗ってみたい!と思いました。

いろいろな建物や動物や虫の書き込みも細かくて子供たちが喜んで何度も読みたくなるような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 味わい深い絵本  投稿日:2019/10/21
パンダのパンやさん
パンダのパンやさん 作・絵: 岡本 よしろう
出版社: 金の星社
子供が好きなふっくらしたぬいぐるみのようなパンダや、大人女子が好きなデザイン性の高いパンダなどなど、巷にはいろいろなパンダのイラストで溢れていますが、この絵本のパンダには、男女問わずさまざまな年代の人が「かわいい」と思えるような不思議な魅力があります。
どこか熊っぽさが残っていてマズルがぷっくりしているからでしょうか。他ではあまり見たことないパンダ!そして可愛い♪というのが最初の印象です。

パンダがやっている人気のパンやさんのお話なのですが、店頭販売のほかに飲食店への配達にも出かけます。配達先の動物たちがやっている飲食店は、台東区内にある実在のお店がモデルになっているそうで、巻末に「取材協力」として掲載されているので、実際に行ってみたくなります。

上野や合羽橋などを思わせる場所も出てくるので、この絵本を片手に台東区めぐりをするのも楽しそう!

この人(動物)、あそこにもいたよね?というような発見があったり、お店の名前も動物にちなんでいたりと作者の遊び心があちらこちらにちりばめられていて、何度も読み返したくなります。
さーっと読んだらおしまいというのではなく、ページを開くたびにいろいろな気づきがあって、長い間、楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ゾウさんの名前は難しいけどぜひ読みたい!  投稿日:2019/10/10
ゾウのともだち フンパーディンク
ゾウのともだち フンパーディンク 作: ショーン・テイラー
絵: クレア・アレクザンダー
翻訳: 青山 南

出版社: マイクロマガジン社
とても可愛いらしいイラストで、これから入園するぐらいの小さなお子さんにも安心して読んであげられる優しさにあふれた絵本。

人間の子供たちばかりの幼稚園に、ある日、ゾウが入園(?)してきます。
体がとても大きいので、ほかの子が楽しんでいるような、かくれんぼや滑り台では一緒に遊べません。
それでも、みんなはゾウのフンパーディンクと一緒に遊べるように工夫します。ここで仲間外れにしたり、怒ったりする子はいません。
なんて優しい子供たちなんでしょう!
フンパーディンクも喜んでみんなと一緒に遊びます!
絵本では「違い」や「個性」が分かりやすいように新入生をゾウにしていますが、人間同士でも同じこと。
みんなそれぞれ好きなことや得意なことや苦手なことは違います。
その違いを受け入れる方法を少しだけ工夫したら、みんなが楽しめることを小さなころから無意識にできるようになるといいですね。
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自信を持っておすすめしたい いたらいいなー  投稿日:2019/09/10
てのりにんじゃ
てのりにんじゃ 作: 山田 マチ
絵: 北村 裕花

出版社: ひさかたチャイルド
手乗り忍者が本当にいたらいいのにと思いました。

仲良くなる過程は、動物(たとえば小鳥とか野良猫とか)と仲良くなるときにも応用がききそうです。
さらには、なかなか心を開いてくれない子とお友達になるときにも使える手かもしれません。
急にこっちの都合で近づきすぎてはダメで、少しづつ信頼してもらうのが大切。

それから仲良くなったら、一緒にできることが多くなったり楽しく遊んだり。。。

そうなると、別れるのがつらくなるけど、待つしかありません。
これも、どんな相手でも相手の事情を尊重するという点では同じです。

てのりにんじゃは現実とかけ離れた存在だけど、意外に付き合い方は現実にいる動物や友達と変わらないかもしれません。

ぜひ子供たちにも読んでほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ああ、切なくて・・・  投稿日:2019/08/24
そらをとんだワンダ
そらをとんだワンダ 作: 小手鞠 るい
絵: たかす かずみ

出版社: マイクロマガジン社
まさか読み終わった後にこんな気持ちになるとは想像もしていなかったので、激しく心を揺さぶられました。

動物と人間のあいだに生まれる愛情や野生動物の厳しさなど、さまざまなことを考えさせられるストーリーですが、温かくて可愛らしいイラストだからこそ、バランスのいい絵本になっていると思います。

読んであげるなら幼稚園の年長ぐらいから小学生がいいかなと思います。

読んだ後に子供たちがどんな感想を抱くのかとても興味があります。

ぜひ読んであげてほしいです。
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