きゅうきゅう

ママ・50代・東京都、男の子19歳

きゅうきゅうさんの声

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乗り物好きな男の子のための最初の一冊に　

投稿日：2017/12/15

ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ
	作: 工藤ノリコ出版社: 白泉社

4歳の甥にプレゼントしたら大喜び。
1日に10回以上読まされる日が続いていると
母親からクレームがありました（笑）。

でも、文章が簡潔で、文体や擬音も気持ちよく、
読み聞かせる大人も疲れずに一緒に楽しめるのが
このシリーズのいいところだと思います。

乗り物好きな男の子に贈るなら、
飛行機を乗っ取る「そらをとぶ」もありますが、
最初はシンプルな展開の「きしゃぽっぽ」がおすすめです。

最終的には全シリーズそろえたくなると思いますが…。

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パン好きにはたまらない！　

投稿日：2012/11/28

ノラネコぐんだんパンこうじょう
	作: 工藤ノリコ出版社: 白泉社

とぼけた表情のキャラクターや
すみずみまで緻密に描き込まれた絵。

親子で工藤ノリコさんの絵本の大ファンですが、
何度も何度もくりかえし読んできた工藤さんの作品の中でも、
これは「最高傑作！」といえるのではないでしょうか！！！（ちからこぶ）

お店に並ぶパンがおいしそうで、
ノラネコぐんだんが独自レシピで作るパンもやっぱりおいしそうで、
とにかくパン好きにはたまらないシーンの連続です。

そして、ノラネコたちのこのかわいさ。
わるさをしておこられて、正座してしんみり反省しているとおもいきや。

あーうちの子もおこられるとこんな感じだー、
とデジャヴのようで、笑えます。

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片付け苦手なママには耳がいたい…（＾＾；）　

投稿日：2012/11/28

ふたりはきょうも
	作・絵: アーノルド・ローベル訳: 三木卓出版社: 文化出版局

10年くらい前に自分のために買って、
本棚に静かにおさまっていたこの絵本。

先日、5歳の息子が本棚から抜き取り、
ひとりで読みふけっているところに遭遇しました。

けっこう文章が多い本なので、
「おお！ひとりでよんでる～！」と感動して、

「がまくんとかえるくん、おもしろい？」と聞いてみると、
「うん。あたりまえでしょう。おもしろいにきまってるよ。
それより、おかあさん、かたづけはしたの？」
といっちょまえの口。

「え？…えっと……じゃあ、寝る前にちょっとかたづける」
と、食器洗いをすませると、かえってきたセリフが

「よかったね。これで、あしたは
のんびりできるってわけさ。」

息子は1話目「あしたするよ」のがまくんの、
ちょっと古めかしいこの言い回しが妙にツボだったようで、
その後も「ってわけさ。」のフレーズを愛用して今に至ります。
常に「あしたするよ」が言い訳のようになっている母には、
耳の痛いお話ではあります……。

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