新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ハラッペコリン

ママ・30代・埼玉県、男2歳

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ハラッペコリンさんの声

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自信を持っておすすめしたい こんなワンピース縫えたらいいな  投稿日:2002/09/27
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
ワンピースの模様が替わる度、うさぎさんは「わあっ」とびっくりします。読んでいる私も毎回感動して「わあっ」とすっとんきょうな声を上げてしまい、子供は読み終わるまでに5回も腹を抱えて大笑いすることになります。どうして毎回新鮮な感動があるのでしょう。かわいくて単純そう(へたうま?)な絵がいい。そして花や雨や鳥などの自然に囲まれて暮らしたいという私たちの憧れがこの本の中に詰まっているのでしょう。親も子も、この本を読みながら自然に囲まれた暮らしを夢見るのです、そして癒されてまた元気な1日が始まる、このうさぎさんのように。そんなさわやかな気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子供から大人へ成長物語では?  投稿日:2002/09/27
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
小さいがらがらどんが、「もっと大きいがらがらどんが後から来るからここは見逃してというようなことをトロルに言います。(もっと食べ甲斐があるのがくるよ、ってこと?!)と初めて読んだ時はギョッとしました。でも最近、がらがらどんは本当は1匹で子供の頃、青年期、大人、という時の流れを表してたんじゃないかなー、とハッとしたんです。小さい頃は力がないけれど、いろんな経験を積んで、立派な大人になったらどんな困難にも負けないぞ、という北欧のありがたい教訓だったんじゃ、なんて深読みでしょうか(笑)それはともかく、大きいがらがらどんはヒーロー好きな息子のあこがれです。低い声をだしてよくマネしています。大人もリズムよく読むとスカッとします。
参考になりました。 2人

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