▼ 絵本とあわせて欲しい♪複製原画やトートバッグ、マグカップ、ポーチなど。 >>『わたしのワンピース』グッズはこちら
「まっしろなきれ ふわふわって そらから おちてきた」 野原で白いきれをひろったうさぎは、黒い足踏みミシンでワンピースを縫います。 「ミシン カタカタ わたしの ワンピースを つくろうっと ミシン カタカタ ミシン カタカタ」
目がさめるような色づかいと、ふんわりしてリズミカルな言葉が、あっというまに子どもの心をとらえます。 「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」 お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。 それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」!
最後はどんなもようのワンピースになったのでしょう。家族で「ラララン ロロロン」と楽しんでくださいね。 1969年の刊行当初から幼い子たちに圧倒的に支持され、今なお、輝きを放つロングセラーです。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
★西巻茅子さんが絵本ナビ読者の為に素敵な直筆メッセージを描いてくださいました!
うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に・・・。次々変わるワンピースの模様。日本を代表するファンタジー絵本です。
普段もスカートに目覚めたばかりの3歳の娘。
そんな娘にぴったりの1冊でした。うさぎちゃんのワンピース。あらっ、不思議、いろーんな模様に代わっていきます。
娘もその都度変わるワンピースの模様を見ては「これ、かわいいね!」「これ似合うね」「この模様は、私は持ってないね」と一生懸命お話しながら見てました。きっとおしゃれに目覚めたおしゃまさんな女の子ならみんな大好きなストーリーだと思います。 (リリコ。さん 30代・ママ 女の子3歳)
|