新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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じゃじゃ子

その他の方・20代・東京都

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じゃじゃ子さんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人が感動!  投稿日:2013/11/18
フローリアとおじさん
フローリアとおじさん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
この絵本は、絵が綺麗で、話が深くて、大人が感動してしまいます。

漫画のようなコマ割りだったり、文章のないページがあったりと、読み聞かせにはあまりお勧めできません。
しかし、文章のないページでのの迫力や、ストーリーなどは、大人がうるうるきてしまいます。家族のいないフローリアとおじさんの話は本当に心が温り、じーんときてしまいました。工藤ノリコさんの、いつものようなクスッと笑える感じの絵本ではありません。

この絵本に感動して小学生の妹に貸したら、「何が感動なの?」と真顔で言われてしまいました(笑)他の工藤ノリコさんの作品はいつも大好きなのに、この作品はあんまりしっくりこなかった様です。
それなので、この絵本は小さい子に読み聞かせたりするのではなく、意味がわかるような歳になってから一人でじっくり読むことをお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 細かい!  投稿日:2013/11/17
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
この絵本は、バムケロシリーズの中で一番好きです!
個人的に、シリーズの中では一番絵が細かいんじゃないかと思うし、いくら読んでも飽きません。
とくに、この絵本にはメインの登場人物(動物?)の他に、ヤメピやおじぎちゃんなどの小さいキャラクター達が全ページにひっそりと登場してたりして、絵探しがとても楽しいです。それぞれのキャラクターにもちゃんとストーリーがあって、思わずページを行ったり来たりしてしまいます。

なにより、この絵本のみどころは市場でお買い物するところ!!
こっとうひん屋さんに売っている奇妙な商品や、妙にリアルで楽しい食べ物屋さんの売り物など、本当に細かいです。なんでもよくばってたくさん買いたがるケロちゃんも可愛くて、少し大人なバムの対応も笑ってしまいます。

この絵本は島田ゆかさんのセンスの素晴らしさが凄くよく分かるし、バムケロ好きなら絶対に買いです。
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自信を持っておすすめしたい とにかく可愛い!  投稿日:2013/11/12
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
この作品は、他のみなさんのレビューにもある様に本当に細かいところまで描いてあって、何度読んでも飽きません。
いじけたひよこちゃんたちの表情もなんとも言えない可愛さで…。
工藤ノリコさんの作品の中で一番好きです!

知り合いの5歳の女の子に読んであげたのですが、ページをめくる度に「私はこのお菓子が食べたい!」や、「どれが好き?」などと言って1ページ1ページ楽しんでました。

絵がメインのような作品なので、見る度に色々な発見があって、大人も子供も長く楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 口ずさみたくなる♪  投稿日:2013/11/12
あなたはだあれ
あなたはだあれ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
この絵本は、同じ様な文章の繰り返しで、とてもリズミカル!
文のテンポがよくて、何回か読むと自然と口ずさんでしまいます。

実際にこの絵本は私が小さい頃のお気に入りで、2歳くらいのころは一日に30回くらい読んでいたそうです(笑)
おかげで今やセロテープの補強だらけで、ボロボロです。

そんな私も今は高校生ですが、この絵本はボランティア先の保育園でも大人気。
2歳児クラスでは、動物が出てくる度に大ウケでした。
リズミカルに読んだおかげか、慣れてくると「どんどんばしわたって…」のところは皆一緒に言ってくれました。やっぱりこの絵本は何回も読みたくなるほど楽しいようです。
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自信を持っておすすめしたい あたたかい  投稿日:2013/11/12
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
この絵本は本当にあたたかみが感じられます。
おにぎりを作るだけの単純な内容ですが、絵もすごくリアルだし、手の温かさが伝わってきました。なにより、これを読むとおにぎりが食べたくなります(笑)

この絵本は、ボランティア先の保育園の2歳児クラスで読んだのですが、10冊くらいある絵本の中でこれがダントツ人気でした。
最後の方のおにぎりがたくさん並んでいるページでは、どれも同じに見えますが「僕のはこれ!」などと皆で美味しそうなおにぎりを探していて可愛かったです。
読みおわった後も、「僕は○○が入ったおにぎりが好き!」などと会話がはずみました。

おにぎりを握る手といい、ほかほか温かそうなご飯といい、本当におにぎりのかおりがしてくるようで、こどもたちにもその温かさが伝わったようでした。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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