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低学年の子にぴったりの童話
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投稿日:2011/03/24 |
絵本というより挿絵のある童話です。
結構長く、大人が読み聞かせするのに30分かかります。
内容は、パリの地下鉄に住むハツカネズミ達が悪者のドブネズミをやっつける!というものですが、りんごが無くなって、犯人がドブネズミだとつきとめて、作戦を練ってやっつけて、りんごの行方が分かるまで起承転結がはっきりしたストーリーで、悪者のドブネズミはとことん悪く、ハツカネズミ達も個性豊かに描写されていて、比較的低学年の子供にも分かりやすく楽しめる本だと思います。
我が家の子供2人は小学生になる前後から、どんな本を選んでも1回限りで特に感想もなく・・・という感じだったのですが、この本は久々に「また読んで」と持ってくるお気に入りになりました。
5〜6歳から小学校低学年にお薦めします!
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1ページに複数の時間表現が分かりづらい
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投稿日:2009/10/17 |
私自身は絵も内容も好きです。
でも、同じページに時間の経過が描かれているのが子どもには分かりづらいようです。
(例、地面にあるかぼちゃと空に浮かんだかぼちゃが同じページに2つ描かれている)
「なんでくまさんいっぱいいるの?」「なんでかぼちゃが3つあるの?」と、必ず聞いてきます。
専門家ではないので分かりませんが、こういう表現、幼い子どもに理解できるのでしょうか?
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子供の心をとらえる本
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投稿日:2009/09/30 |
自分が小学校1年生の時、担任の先生が読み聞かせをしてくれて大好きになり、自分でも購入して夢中で読んだ本です。
子供が出来て、まだ当時の人形の表紙で販売しているのを見つけて早速購入しました。
が、読んでみて、あれ?こんだけ?こんなつまらない話だったっけ?とちょっとがっかりしてしまいました。
「これは子供に読んでも喜ばないかなあ。。。」と思いながら、6歳と4歳の息子に読んだところ、2人とももう夢中。寝る前に1日1話と決めたのですが「もう1つ、もう1つ」と1話では終わらない日の方が多いです。
自分は大人になってしまって、子供のころの感覚というか感性が無くなってしまったのかもしれません。やっぱり子供は大好きな「ももちゃんシリーズ」です。
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子供なりの楽しみ方をしているようです。
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投稿日:2009/09/30 |
私が小学校1年生〜2年生の時、担任の先生に読み聞かせをしてもらって大好きになったシリーズです。
この3巻目に出てくるパパとママの離婚の話、大人の今になって読めば、やどり木や歩く木の話など、よく表現しているなと思いますが、私は自分が小学生の時は何のことだか分かりませんでした。
ましてや今読み聞かせをしている幼稚園の年長、年少の息子達には分かっていないことかと思います。
でも、小学生の私もモモちゃんが引越ししたこと、転校したことなどは分かりましたし、読んでもらう楽しさには変わりがなかったです。
子供の頭の中がどうなっているのか分かりませんが、今の年齢なりの解釈をして、楽しんでいることかと思います。寝る前の1話のはずが「もっと、もっと」の夜が続いています。
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テーマの良さが生きていない気が
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投稿日:2008/05/07 |
下の子が生まれた時の上の子の気持ち、葛藤、前進・・・テーマとしては目のつけどころが良いと思います。他に同じようなテーマを扱った絵本はあまり無いようですし。
でも、私にはせっかくの良い話が、メリハリの無い表現で単調になってしまいもったいなく感じました。
もうちょっと盛り上がりが欲しいというか、お姉ちゃんの葛藤、お母さんの疲れがあまり感じられないまま「私にも出来ることがある!」とコロっと変わってしまうお姉ちゃんに違和感が。
子どもは同じ作者でも「わたしがあかちゃんだったとき」の方が好きで、「『わたしがあかちゃんだったとき』と同じ絵!」ということだけに反応していました。
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男の子にも
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投稿日:2008/05/07 |
やさしく繊細な絵柄からして女性好みで女の子向きの絵本かな〜、と勝手に思ったのですが、そんなことは全くなく、うちの男の子2人ともお気に入りの一冊です。
特に4歳の子の方が反応があるのですが、登場する部屋のおもちゃや食卓の食器などに「うちと同じ」「自分のと似てる」を発見して喜んでいるようです。
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2歳くらいからおすすめ
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投稿日:2008/05/02 |
しかけ絵本といっても、各ページ半分に折ってあるところを開くだけなので、小さな子どもにも出来て達成感があるようです。
我が家では「さあたべようね」が一番人気。次が「だれのうちかな」と「サーカスをみよう」で、「おかあさんとこども」は残念ながらほとんど開くことはありません。
1冊1冊は薄いのですが、ページも内容も濃く、4冊セットはお得な気分です。
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大人が読むなら星4つ、子どもには☆2つ
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投稿日:2008/03/15 |
私は個人的には気に入りました。なかなか良いなと思います。
が、「子どもに絵本を選ぶなら」とサブタイトルが付いている「絵本ナビ」なのでちょっと低めの評価です。
まず、絵が個性的過ぎて小さな子どもには分かりづらいと思います。小さな子どもは現実と離れすぎた色彩は理解できないそうです。
また、話のポイントであろうおばあさんの回想シーン、いすと共有してきた時間の長さが小さな子どもには理解できないと思われます。うちの子もキョトンとして全く無反応でした。
個性的な色彩の絵、ちょっとしんみりとするストーリー、もっと大きくなってからでないとこの絵本の良さは分からないかな、と思いました。
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絵は☆4つ、文章が☆2つ
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投稿日:2008/03/15 |
絵は素敵でなかなか良いと思います。
が、他にもおっしゃっている方がいますが、文章(訳文)が不自然で読みづらいです。
有名な訳者さんなので、何か意図があっての文章なのかもしれませんが・・・。
子どもの反応は、上の子は全くなし、下の子は一時期お気に入りで、自から選んで持ってきて何度か読みました。
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昔話の良さを満喫できます。
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投稿日:2008/03/07 |
働き者のおじいさんが山でお昼ご飯を食べようとしたら、にぎりめしが転がってお地蔵さんの足元へ。砂の付いたきたないところを自分が食べて、きれいなところをお地蔵さんに差し上げたところ、お礼にと、お地蔵さんの言う通りにしていたら鬼のご馳走や綺麗な着物をたくさん手に入れました。
それを聞いたとなりのおじいさん、おばあさん、同じようににぎりめしを持って山へ行ってわざとにぎりめしを転がして・・・。
昔話によくあるパターンです。最後は「だからよくばりするもんでねえんだとよ。とっぴんぱらりんのぷう。」で終わります。
赤羽末吉さんの昔話絵本はどれも良いですが、これも暖かみがあって、方言の語り口とぴったり。読んでいる親もどこか懐かしいほっこりとした気分になります。自信を持ってお勧めしたい昔話絵本です。
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