新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くらら

その他の方・30代・神奈川県

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くららさんの声

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自信を持っておすすめしたい きのこたちのパーティ!  投稿日:2015/11/11
わいわいきのこのおいわいかい きのこ解説つき
わいわいきのこのおいわいかい きのこ解説つき 挿絵: タチヤーナ・マーヴリナ
文: レーマ・ペトルシャーンスカヤ
翻訳: まきのはら ようこ

出版社: カランダーシ出版
人間になぜか親近感を感じさせるもの…それがきのこ。
愛らしいきのこたちが、ヤマドリダケおじいさんから言われてパーティをパーティを開く、ロシアのお話です!
鮮やかな色彩や、きのこたちが一生懸命になっている姿にとてもわくわくしてしまいます♪
途中現れる毒キノコへの対応がシビアで、そのあたりがとてもロシアらしいと納得してしまいました。
英米の絵本との違いを感じられてとても興味深いです。
また、登場人物であるきのこたちの生態を、きのこ博士の解説が丁寧に教えてくれます。
図鑑大好きな私にはたまらない…、とても贅沢な絵本です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 1番ドキドキした絵本  投稿日:2009/10/16
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
小さい頃に読んだときのことを、今でも鮮明に覚えています。

この絵本ほどドキドキした絵本は他にありません。

子どもながらに、「電車が行っちゃうー!」とか「こんのしっぽがー!」とか「犬に連れて行かれて大変だー!」とか、鳥取砂丘の存在を知らなかった私は「この2人は外国まで来てしまったんだろうか・・・」とか、そういうことを色々考えさせられる絵本でした。(笑)
「電車で外国に行ったはずなのに…どうして歩いて日本のおばあちゃんの家まで行けたのだろう…」など、色々と想像力を働かせた思い出があります。

いつも健気に「だいじょうぶだいじょうぶ」と口にするこんや、最初はこんに守られてばかりだったのに、弱ったこんをおんぶしておばあちゃんの家に辿り着くあきちゃんを見て、とても勇気付けられたことも覚えています。


とにかく、「小さい頃読んで好きな絵本は?」と聞かれたら、この『こんとあき』を真っ先に挙げるほど、小さい頃の私にすばらしい影響を与えてくれたと思います。

お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに、是非小さい子に読ませてあげてほしい本です。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい フィンランドからのおくりもの  投稿日:2009/10/08
ひとりぼっちの ちいさなエルフ
ひとりぼっちの ちいさなエルフ 作: インケリ・カルヴォネン
絵: ハンヌ・タイナ
訳: つのぶえだん

出版社: 新教出版社
北欧の絵本らしい、とても素敵なクリスマスのお話でした!

エルフの行動が可愛くて、本当に応援してあげたくなるような子です!
いつも一緒にいるねずみも可愛いし…。

絵もとてもキレイで、フィンランドの雰囲気がとても伝わってきました。
あたたかそうなおうちの中に私も入ってみたい♪
クリスマスのおかゆっていうのも気になります!
是非食べてみたいです…!

最後のパーティの絵を見たときにはとても感動します!

挫折しても何度も何度も立ち上がるエルフに自分を重ねてしまって、自分もがんばろうという気持ちになります!
たくさんの人に読んでもらいたい絵本です♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 乗り越えなければならないもの  投稿日:2009/10/08
悲しい本
悲しい本 作: マイケル・ローゼン
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あかね書房
最初タイトルを読んだときにとても驚いて、本屋さんで立ち読みして、思わず涙しながら買った本です。

絵本を読んで涙することは何度もありましたが、こんなに直接的な悲しみを描いた絵本は初めてでした。


私は子どもがいないのでこの人の悲しみがどれだけのものかというのは想像で終わってしまうのですが、それでも大切な人を失う気持ちは誰もが一緒だと思っています。
その悲しみの深さや、どこにぶつけたらいいのかも分からない気持ち、そして思い出すその人との何気ない時間が、私の胸に響きました。
そして最後には、何気なく過ごす毎日や変わらない日常を見て、だんだんと乗り越えていくことが出来る・・・。
きっと誰もが経験するものだと思います。
だからこそ、この本はとても反響を呼んだのでしょう。

大事な人を失って、悲しみに暮れている人に、贈りたい。
そんな本です。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい ロンパーちゃん可愛い!  投稿日:2009/10/08
ロンパーちゃんとふうせん
ロンパーちゃんとふうせん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
酒井さんの絵本はどれも好きですが、ロンパーちゃんはその中でもお気に入りの一冊です!

酒井さんの描く子どものかわいらしさは本当にすごい!
丸っこい小さな体を、ぎゅっと抱きしめてしまいたくなります。
黄色い風船を愛して止まないロンパーちゃんの一挙一動に私の胸がときめいてしまいました(笑)

大人から見た子どもの可愛さにときめきたい方に是非おすすめです!(笑)
参考になりました。 0人

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