「まるい」「ながーい」「おおきい」などなど、赤ちゃん向けファーストブックにぴったりな形容詞で登場するのは、リアルで美味しそうなパン! 繰り返される「パン」という音の響きも、赤ちゃんの耳に心地よく、発声しやすいのが嬉しいポイントです。 大人気の『パンのずかん』のベビー版ということで、そのラインナップからも、厳選してシンプルに紹介してあります。形、大きさなどなど、バラエティ豊かなパンは、もちろん、美味しそう!「びよ〜ん」とした形状のパンは、ページを開け閉めして遊ぶこともできます。赤ちゃん向けに初登場の動物パンは、クイズ風に楽しむのもいいかも。親子で、どれがいいかなあ、と選ぶもよし、食べる真似をしてみるのもいいかもしれませんね。美味しい時間を、ぜひ。
(中村康子 子どもの本コーディネーター)
大ヒット『パンのずかん』のベビー版が誕生! まるいぱん、しかくいぱん、ながーいぱん。 『パンのずかん』でのカテゴライズはそのままに、パンの形や大きさ、手ざわりをシンプル&ダイレクトに味わえる、かわいいファーストブックができました♪ 色鉛筆の繊細なタッチで丹念に描き出した、本物よりもおしいしそう!?なパンのビジュアル。 「ぱ」「ん」という赤ちゃんが発しやすい音の繰り返しの心地よさ。 まだパンを食べられない幼い読者の目と耳も、存分に楽しませてくれます。 コンパクトサイズ&丈夫なボードブックで、持ち運びにも便利です。 2023年5月刊
大森裕子さんの食べ物絵本が大好きです。特に『パンのずかん』がお気に入りなのですが、こちらは、イラストのクオリティはそのままに、ボードブックで、より小さい子も楽しめるような絵本です。
どのパンも美味しそうですが、特にピザパンのチーズがびよーんと伸びるシーンがインパクトありました。
楽しかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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