![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
絵本「おさるのジョージ」は、アニメ版になっても愛嬌たっぷりで世界中の子どもたちに大人気。 このシリーズは、そのアニメ版の方から生まれた楽しい絵本です。 よりわかりやすく、より表情豊かになって、お話とキャラクターの愛らしさを楽しめます。
今日の朝ごはんはドーナツにしようか、と、黄色い帽子のおじさん。 バナナの次にドーナツが好きなジョージは、大喜び。 おじさんに「0(ゼロ)」という数字を教えてもらいますが、 「0」ってドーナツに似てるね、なんてニコニコ。ちょっと、ジョージちゃんと分かってる?! おつかいで頼まれた1ダースのドーナツの注文書に、ジョージは習ったばかりの「0」を書き加えてしまいます。それも2つも! ドーナツ屋さんは大量の注文に大わらわ。 そして家に届いた山のようなドーナツ・・・。いったいどうするの、ジョージ?!
ジョージがお話の中で1つのテーマについて学習するのもこのシリーズの特徴です。 シリーズ第1巻のテーマは、数字「0」の意味と働きについて。 「0」ってどういうこと?ドーナツはいくつ届いたのかな? ジョージと一緒に考えてみてくださいね。
巻末に、10倍・100倍のかけ算に挑戦するワークシートが付いています。
(絵本ナビ編集部)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ジョージは、しりたがりやのかわいいこざる。今日は、どんなおもしろいことに出会えるのかな? 「0」の意味とはたらきを知ったジョージは、おつかいで頼まれた1ダースのドーナツを買う時、 出来心で注文用紙にたくさんの「0」を書きこんでしまいます。 目の前には用意されたドーナツの山・・・・・・さあ、たいへん!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
このお話のジョージはアニメと同じなので、子供は違和感なく見れていました。今回のお話はドーナツをたくさんたのんでしまって大変なことになっていたのですが、うちの子はジョージが部屋中にドーナツを隠していたのがおかしかったみたいでゲラゲラ笑っていました!! (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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