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「にじをつくったのだあれ?」うさぎさんの問いかけに答えて、ページを開く度にきれいな色のリボンが一本づつ現れます。そして最後には七色の虹に・・・という不思議なしかけ絵本。 見せれば驚きと感嘆の声が間違いなく聞けます。理屈なしに楽しめるこんな絵本もオススメ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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絵本をめくるたびに、リボンの虹が1本ずつ生まれてくる感動的なしかけ絵本。「にじをつくったのはだあれ?」という質問に、7色のひとつひとつの色ごとに答えが語られます。7色の色のイメージが広がる楽しい絵本です。最後にポップアップの虹が絵本から立ち上がり、太陽の光を受け、豊かな水のある地球に生きるありがたさが感じらられるでしょう。絵本の読み聞かせの導入にぴったりです。
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1歳の息子と読みました。にじの7つの色についてのお話です。あまりストーリーはないのですが、やはりこの本のポイントといったら「しかけ」だと思います。本の中にリボンが入っていて、ページをめくるたびに1色(1本)ずつ増えて行き、最後は7本のきれいな虹になります。新しい仕掛けですごく面白いなと思いました。 (ブックオンさん 30代・ママ 男の子1歳、)
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