![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
わたしはわたしでいいんだ! 大切なことに気づく、菜の花色の物語。
・落ち込んだ時、心のもやもやを吹き飛ばす感動の物語。 ・よしむらめぐさんが描く鮮やかな美しい菜の花畑。 ・ミツバチがはちみつを作り出すまでを分かりやすく学べる。
お母さんと見た美しい菜の花畑の絵を描いたくるみ。でも先生や友だちに自分の絵を分かってもらえません。落ち込んだくるみは、帰り道の菜の花畑で蜂飼いのおじいさんと出会います。おじいさんは「はちみつは、ミツバチの体を通らなければできないこと、くるみの絵はくるみの体を通ってできた、くるみにしか描けない絵であること、いいえじゃないか」と言葉をかけてくれます。美しい菜の花畑を舞台に、心のもやもやを吹き飛ばし前向きになれる物語。
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